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料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

りんごジャム

2010年12月23日 18時26分24秒 | ぼくの台所料理

こんにちは

 

ここのところ、なんだかまわりの方々からたくさんお恵みいただきまして、

加工してお返ししたりしているのですが、

なんともありがたい限りであります。

 

本場鹿児島のさつまあげは、やわらかくておいしかった

長野から、山形からりんご。職場の方から今日は白菜をいただいて。

 

りんごが山ほどあったので、りんごジャムを作りました

皮をむいて、8等分にして皮をむいていき、皮も一緒に

薄めの塩水に落としていきます。

全部剥いたら、塩水で洗って重さを量ります。

計ったら、サイコロに切り、

鍋に移し、りんごの重量の半分の重さの砂糖、もしくはグラニュー糖を合わせ、

りんごによく混ぜ合わせます。

そのまま1時間置き脱水させ、砂糖をしみ込ませます。

 

蜜が出たら、その蜜で煮ます。

りんごにはペクチンが豊富に含まれているため、

皮ごと火にかけます。

火が通ったら皮を除きます。

食感をほどよく残して火を止めます。

蜜が少しゆるかったので、りんごを一度蜜から出し、

蜜をさらに煮詰めました。

↓のように小さい泡になったら火を止め、

りんごをもどします。レモン果汁を振りかけて出来上がり。

ビンに入れる場合は、ビンを煮沸し、ビンに入れてふたをしてから

もう一度湯せんで殺菌すると、常温保存できます。

 

普通にパンに塗ってもおいしいけれど、

お湯で割ってもおいしそう。

生姜汁入れてもいいと思います。

ぼくはやらないと思います。