料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

人生

2008年05月27日 02時04分03秒 | *my policy*

小さい頃から、自分の内面と常に向き合ってきた。

人を楽しませて、笑わすのが好き。
喧嘩も好き。
走るのが好き。

本当の優しさってなんだろうって死ぬほど考えたこともあった。


昨日の毎日新聞。
連日報道されている中国の地震のニュースだが、
こんな話がのっていた。

学校で、先生が、生徒の上におおいかぶさって守るようにして
瓦礫の下敷きになって死んでいた。

他には、
がれきに埋もれた恋人の女性に、結婚しようと叫び続け、
奇跡的に救出された。


地震の悲劇、地球の温暖化、貧困の国の抱える問題、などなど、
すべて他人事ではない。

ぼくが頑張るのは、お金持ちになって、
こういう問題の一つでも解決させるためだ。

今大切なのは、10円の募金じゃない。

お金は、将来、社会貢献するために、自分に投資する。

小さなことに悩んでいる暇はないし、
人の言う悩みが来ても、目の前に来た課題としか感じない。

だから、ぼくには悩みなんてない。


ぼくの今思う本当の優しさとは、
相手にちょこっとだけ背伸びさせて、
相手と心から楽しむこと

だと思っている。

そして、その優しさが満たされれば、仕事も家庭も、
万事成就すると思う。

そして、社会貢献して、
お金持ちになって、大きな社会貢献する。

ぼくはやります


昂樹誕生裏話

2008年05月14日 02時52分19秒 | ☆Family☆

今晩は。今日も寒いですね

今日は昂樹が誕生するまでの

面白かったことを書きます

 

夕莉香が離乳し、初めて嫁さんが自分のために

お酒を買った日、妊娠が発覚。

そのお酒はぼくが飲むことに

 

おなかはみるみるでかくなり、

嫁さんは、足元が見えなくなり、

動きもゆっくりに。

夕莉香は何か感じていたのか、

赤ちゃんに興味を示すようになる。

 

 

夕莉香を産んだときにも通院した、

近所の産婦人科に検診に行っていたのだが、

ぼくの実家に夕莉香とともに行き、

実家近くの産婦人科で産む事に決める。

 

病院の紹介状を持って、

次の産婦人科に行くと、今までの

病院での検診のずさんさが明るみに・・・

しかも紹介状は空白だらけで、

先生はびっくり

とても感じのよい病院だったんだけど

 

そして、今までの診察はなんだったんだ?

と思うようなくらい、しっかりとした

診察を受けるようになる。

 

そして、無事に超安産。

 

生まれる日の朝、

ぼくがいつもの起きる時間くらいに、

もう生まれそうだから病院にきた、

と実家から電話がきた。

興奮して、すぐに料理長にメールし、

職場に向かう。

向かう途中で妻に電話すると、

今病室にいる。もうすぐ生まれると思う。

と言い、痛みをこらえる声で、

もう電話出れないと思うからと言われ、

「ごめん、今日忙しいから、何時にそっちに

行けるか分からないけど、がんばってな、

ぼくもがんばるから!」

と言い、電話を切る

 

これから命をかけて、嫁さんが子供を

産んでくれると思うと、

気持ちが走り出して止まらなくなり、

ものすごい勢いで仕事を片付けていく

 

調理長が、忙しい日にも関わらず、

抜けていいと言ってくださり、

3時間かけて、千葉の田舎の病院に向かう

 

途中、父から、生まれました。とのメールが

 

すぐ調理長に伝える。

 

すると、メアドを教えていないパートの方々から

お祝いメールが

調理長が忙しい中、

皆に伝えてくださったようです。

 

病室に着くと、そこには

大きなことを成し遂げた安堵感に満ちた

嫁さんの姿が。

前回もそうだったが、産み終わった姿を

見ると、とても感動する。

ぼくは人生かけて、絶対に幸せにしなければ

と心に誓う

 

あとから聞いた話だが、

嫁さんが子供を産むとき、夕莉香は

5回もウンチをして、オムツが足りなくて

ぼくの母が大騒ぎしていたそうだ。

 

今まで立て続けに5回もうんちすることなんて

無かったので、嫁さんと一緒に

がんばってくれていたようだ

不思議だなあと思う。

 

そして最後に駄目押しの驚きが。

 

なんと、となりの病室にいた方は、

同じ病院から、同じように

空白だらけの紹介状を持ってきたとのこと。

 

いくら偶然とはいえ、

埼玉のある産婦人科から、この

千葉の田舎の産婦人科に生みに来た人が

二人居合わせるなんてありえないことが

おきてしまった

 

つながるべき運命の人とは、

どんなかたちであれ、

出会うんだなと感じた。

 

そういえば、妹がカナダにいたときに、

ぼくの嫁さんと一緒に働いた事のある人と、

カナダで友達になって帰ってきた事もあった。

 

さて、これからどんな生活が始まるのか。

とても楽しみです

 

それではまた


埼玉県和光市 ベジタランド清水さんにお邪魔しました

2008年05月12日 08時20分30秒 | 生産者の現場視察

おはようございます。

今日も寒いですね。。

冬服しまったばかりなのになんて方も多いのでは??

 

僕は今日から3連休です

千葉の実家に帰ってきます。

 

さて、今日は、農園めぐり第一弾を発信します。

 

野菜にこだわったお店を出す夢に向けて、

実際に色々な農家の方のお話を聞いたり、

畑を見たり、そこの野菜を食べたりしていこうと、

いよいよ動き出しました

それを、今のお店にも活かしていこうと思っています。

なので、和食みやでは、ぼくが開拓した

おいしい野菜がどんどん入荷されていきますので、

楽しみにしていてくださいね

 

第一回目の農園めぐりは、埼玉県和光市の

ベジタランド清水さんの畑に行ってきました。

刺激を与え合っている、長野のスイカ農家さん、

土肥さんにご紹介をいただきまして、

そこにお邪魔いたしました。

 

清水さんは、代々続く畑を受け継いだのですが、

先代までの栽培方法から、17年前に有機栽培に転向されました。

5年間くらいは、売り物にならなくて、大変苦労されたようです。

今では生協さんやらでぃっしゅぼーやさんなどに

卸すほか、口コミで広がったお客様への宅配もなさっていて

大変評判の農家さんです

 

清水さんの宅へお邪魔すると、まず、

先頭の写真の犬がお出迎えしてくれます

 

大きな鯉のぼりがあって、

植えられている樹も手入れされています。

↓は畑の風景です。

 

お邪魔してしまったので、何か手伝わせてくださいと言うと、

 

↑レタス100個を

このように袋詰めする作業をさせていただけました

↓そして荷台に。

↓そして、小松菜を70パック袋詰めさせてもらいました。

畑での作業だけでなく、こういう作業も

大事な作業の一つ。

慣れない手つきですが、心を込めて詰めさせていただきました。

新鮮で、きれいで立派な野菜に触れられているだけで幸せでした

 

こういう作業をしながらする色々な話がまた

とても勉強になりました。

たとえば、葉物野菜は夕方収穫した方が

本当は栄養価が高い上に、ひもちがいいという話。

太陽の光をいっぱい浴びて、たくさん栄養を吸った

夕方に収穫するほうがおいしいし、

野菜が元気になっているから、冷蔵庫に保管するにも、

長持ちするようです

朝採り野菜のうたい文句がはやってますが、

実は朝が一番野菜がおなかすかせている状態

というお話に、なるほどと思わずため息。

 

やはり現場の話は面白い

 

そうこうしていると、種苗会社 東京農林社の方が見えました。

めずらしいトマトの苗を持ってこられたようです。

 

本当は前日に来られる予定だったそうで、

これも何かの縁とお名刺交換させていただきました。

 

すると、ぼくの住所を見て、すぐ近くに

カブと堀川牛蒡のとてもおいしい農家さんがいらっしゃるということで、

その方をご紹介いただきました

 

また次につながることが出来て感激。

こういうご縁をどこまで広げることができるか、

自分の今後が楽しみです

 

それではまた

 


第2子誕生!

2008年05月11日 01時50分58秒 | ☆Family☆

 

久しぶりの更新です。

あったかくなってきたなと思っていたら、

今日はちょっと冷えますね。

でも、今日はHOTなニュース!

 

二人目の子が無事誕生しました

3608gの男の子です。

でかいですよね。。

 

トップの写真は、生まれてすぐの写真です。

いや~いきなり上等きってくれちゃいました

↓は、顔ぐちゃぐちゃにして泣き叫んでるとこ。

 

子どもと妻が家に戻ってくる日が待ち遠しいです。

さあお父ちゃんますます気合入れていかないとね