料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

軽井沢

2016年08月31日 21時45分42秒 | ☆Family☆

こんばんは

台風一過。

今日はとっても気持ちのいい快晴でした

小庭を手入れしていると、ニラの花が咲き、茗荷が頭を出していました。

 

そして先日、37歳となりました

貴重な白衣姿の写真です

たくさんのお祝いメッセージなど、ありがとうございました。

 

37歳は、『即行動』を心に掲げ、1日1日成長の日を積み重ねていきたいと思います

 

子供の夏休みも終わりました。

嫁さんが夏だけLOVEな人なので、休日が決まったら即おでかけの予定で埋まり、

半ば引きずられるような感じではありましたが、

充実した夏でありました

 

ぼくにとって夏といえば海より高原

最近は軽井沢が好きで、今年も軽井沢に行ってきました。

 

軽井沢に行って欠かせないのが、まず、朝のカフェ。

山の空気に浸りながらゆったりできるカフェに行きます。

 

今年は、丸山珈琲軽井沢本店に行きました。

木立の中にあります。

入り口までの草木の手入れもとても品があり素敵です。

オープンと同時に入りました。

すぐに満席となりました。

ベイクドチーズケーキ

とても濃厚で、しっとりとした質感、感動しました。

ピントが合っていないのが残念。

香り豊かでしっかりとしたコク、バランスのとれた味わい。

こちらもぼくの好み。

家族みんな違うケーキを注文。

どれもとても美味しかったです。

 木と珈琲の香りに包まれ、上質なケーキと珈琲、素晴らしいサービス、

最高のひとときとなりました。

 ショップめぐりをしつつ、ギャラリーめぐりも。

 

軽井沢はギャラリーがたくさんあります。

妖しい魅力を放つ作風の上田暁子さんの作品。

笹倉鉄平さんの個展

光の描き方がとてもロマンチックで素敵

軽井沢といえばやっぱり腸詰屋

夜ごはんはここで。

トラットリア プリモ

とても並んでいましたが、席の回転も比較的早く、

それほど待つことなく入ることができました。

家族でも入りやすく、美味しくてコスパも高い、

3拍子揃った素晴らしいお店でした

ゆったり大人時間を楽しめる軽井沢。

またふらっと癒されに行きたいな。

 

それではまた


『かまわぬ』

2016年08月11日 12時14分48秒 | 今日このごろ

暑いですね
夏までの増量計画失敗していたので、痩せ細ってガリガリになっているこの頃
過去の偉人はみな少食でビル・ゲイツも少食というのを耳にし、

(ぼくは決して少食ではないのだが)少しその言葉を心の支えに生きています。

見た目とは違い、ぼくは今とても健康体。
仕事からの帰り道、ジョギング始めたので、とにかく健康ガリなのです

そして今、はまっているのが、手拭い
(ちょっと急展開)

以前からてぬぐいが好きで集めていたのですが、主に季節の柄のものを飾るのが目的でした。

今は、とにかく常に使っています

パソコンにかけて、周りの畑からの土ほこりから守ったり、小窓にかけてカーテン替わりに。
そして一番は、暑さ対策。
常に濡らした手拭いを持ち歩いています。

駅まで徒歩20分あるのですが、濡らした手拭いで、首、耳(耳は特に涼しくなる!)、腕などを吹きながら歩いていると、全然汗をかくことなく涼しく駅まで行けます。

最近は空いた500のペットボトルに水を半分入れて前日に冷凍庫に入れておき、朝、水を足してそれをカバンに入れて、
手拭いにかけたり飲んだりして通勤しています。
常に肌はサラサラのササクラです

今も濡らした手ぬぐいを使いながらブログを書いています。

↑ ちなみにこの手拭いは、最近東京駅構内にオープンした、かまわぬさんの新店、

SHARED TOKYO KAMAWANU さん限定手拭い

かまわぬさんは、東京駅構内でこちらの新店から歩いて5分かからないくらいのところに、

まめぐいというお店も出されています。

そう、手拭いと言えば『かまわぬ』さん。

8月16日までかまわぬ浅草店にて、オートクチュールクチュリエの服部幸之助さんとの

コラボ商品イベントをされていて、そちらに専務取締役の高橋さんが

いらっしゃるとお聞きし、お会いしたくてお邪魔してきました。

イベントブースはこんな感じ

とても清潔感あり、爽やかなウェアが並んでいました

 

高橋さんとお話しますと、ぼくの生きている狭い世界が大きく広がるような、そんな感覚になります。
常にメモを取っていたくなるようなお話ばかりで、雑談をしているのに

一言一句記憶するように聞き入ってしまいます。
高橋さんの世界は広くて深い。
そして、周りの方々も深い方が多い。
ぼくは一体何者なんだろう、なんて考えさせられます。
日本料理の職人?
いや、違うなあ
サービスのプロ?
なんかそれも違うなあ
寿司職人でもないし
もっともっとやりたいことを磨きあげて、
自分、というものを確立させようと思いました
高橋さんとの出会いが大きな影響を与えてくれました。

というわけで、ぜひ、皆さんも手拭いを、『使って』みてください。

保冷のジェルが入ったやつを冷やして首に巻くより、濡らして絞った手拭いの方が、

気化熱の効果で身体キンキンに冷えますよ(^-^)

農作業は頭に巻いてぜひ!

そう、念願だった高橋さんとのツーショット

痩せましたが健康です。

それではまた


出会い

2016年08月04日 01時12分32秒 | 今日このごろ

こんばんは

最近は天気が不安定ですね。

朝家を出るときに晴れているかと思えば、

地下鉄を降りて地上に出てみると大雨。

大雨洪水警報が発令されていたり

まだ自分の身の回りで災害が起きていないので、こんな天気も楽しんではいます。

 

最近、仕事中に、初めて計12針も縫うけがをしました

毎朝銀座の歌舞伎座裏にある病院に消毒に通っているので、

銀座周辺がまた少し詳しくなりました

この時間もきっと意味があって、日常では得られない何かがある。

そんな気持ちで通院を楽しんでいます。

最近はとても出会いに恵まれているなあと感じています

とても大きく成長出来ていたと思う24~28歳くらいまでの頃、

やはりたくさんの出会いがあり、周りの方々からの学びの多い時期でした。

紹介された先でまた紹介され、というようにつながり、

そのころは出店の依頼も数件頂いていました。

 

その後体調を崩し、調えながらまた流れが来る時に備えてきました。

そして今、なんとなくその流れが少し来始めたような、

そんな感じのする今日この頃です

 

その流れを引き込んでくれたのが、この方、

村上基浩、通称HIROさん。

昨日、ケニアに帰ってしまいましたが。(一応日本人。)

20代前半、ぼくがまだちょっとヤンチャで生意気な料理人で、

某寿司屋で修業してた頃、彼がその寿司屋に入ってきました。

さんざん笹倉イズムの被害に遭われた、笹倉イズム被害者1号

彼は、料理人であり、ランナー。

18歳でケニアに渡り、ケニアのハーフマラソン全国選手権で4位入賞(外国人史上最高位)、

日本記録を30秒以上上回る記録を立てた方

またケニアに戻り、ケニアの陸上に貢献しようと昨日飛び立った。

詳細はまたいつか。

東京五輪できっと彼の貢献が知られることになると信じています。

 

彼と10年ぶりに再会し、酒を入れると、くすぶっていたものが徐々に出てきて、

昔思い描いていたものもフラッシュバックして、

自分の成したいことがまた映像として蘇ってきました。

 

その日から、なぜか、自分の知りたいことを教えてくれる方との出会いが続いています。

夢に向かって進むには、

1.クリアに思い描くこと

2.アウトプットすること

3.行動すること

なんだろうなあ、と感じています。

 

職場の方から紹介され、非常にたくさんのことを教わっている作家ネーム吉鳥さん。

こんな素敵なアイシングクッキーを作っていらっしゃいます。

今の時期の贈り物にも素敵ですよね。

驚くのは、この見た目のかわいさからは想像できない、美味しさ

食感、味、たまらない美味しさです。

見た目がこんなに手が込んでいるので、味はどうなのだろうかと思ったのですが、

いやいやいや驚きました。

吉鳥さんのアイシングクッキー、興味のある方は、↓リンクから購入できます。

https://api.minne.com/marikotorigo/profile

 

そして、吉鳥さんと共に、

手ぬぐい【かまわぬ】の専務取締役 高橋 基朗さんに会いに伺いました。

高橋さんに、吉鳥さんの作品を紹介しましたら、

最後に高橋さんから、ぼくの今後のビジョンを聞かれまして、

それならと、面白い人が集まるHillsBreakfastというイベントをご紹介頂きました。

(↓写真はかまわぬさんで雨の日に販売される雨紋様のてぬぐい)

そして、六本木ヒルズ森タワー49階で開催された、HillsBreakfastに参加。

そこでは、自分の世界を貫き走っている個性豊かなスピーカーが、

たくさんの人の前で壇上で熱く語っていらっしゃいました。

そのスピーカーのお一人、武文智洋さんに来週お会いします

武文智洋さんは、株式会社TK Brothers Japanの代表取締役で、

神楽坂にWithGreanというサラダボウル業態のお店を出された方。

日本の『食』をよりよいものへ。

『農』との向き合い方、今後のビジョンにとても共感するものがあり、とても楽しみです

 

自身の小ささ、そして、一人では何もできないということを痛感し続けていました。

ぼくはまた夢に向かって走る、とHIROに話した晩から、

何かぼくの周りの世界が変わり始めた気がしています。

 

HIROとは、お互いの今の夢が、将来リンクすると思います。

同じ土俵で作り上げることが出来る日を楽しみにしています。

 

HIRO、ありがとう!

思いっきり楽しんで来てください。

期待しています!

 

導いて下さる方々、見守って下さる方々、応援してくださっている方々、

いつもありがとうございます。

 

体調管理に気を付けながら、また走り出しましたので、

今後とも引っ張ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

それではまた