苦しみ(病気)は、しあわせ(健康)のための熱いメッセージ!!

病み(やみ)などの艱難辛苦は、闇(やみ)ではなく、幸せになるための有難いお知らせ。 その×を+に変えて立ちあがれ!!

低血圧症

2022-08-30 10:53:46 | ”鍼灸”東洋医学
 
 成人で最高血圧が100mmHg以下のものを一般に低血圧と呼んでいるが、
 最近の若い女性の中に、低血圧症が起因とする症状で悩まされている人が
 増えいる。

 ツボ療法では、気(生命エネルギー)血(血液)の流れに滞りがなければ、
 血圧も低くならないと考えているが、他に疾患があって二次的になるものは、
 原因となる疾患の治癒を計れば、正常な血圧に戻る場合が多い。

 しかし、ツボ療法によって低血圧の訴える苦痛は、速やかに軽快するが、
 血圧そのものは容易に正常血圧に戻らないものも多い。
 
 効果的なツボとして『天柱』『曲池』『身柱』『天りょう』『腎兪』
 『三焦兪』『中かん』『足三里』などを用いるとよい。

   『天柱』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo82.htm
   『曲池』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo39.htm
   『身柱』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo15.htm
   『天りょう』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo208.htm
   『腎兪』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo85.htm
   『三焦兪』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo148.htm
   『中かん』URL → 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo76.htm
   『足三里』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo10.htm

病気の本質を考える

2022-08-23 08:25:51 | 健やか一言

  肝腎要の臓器である“腎臓”は、握りこぶしほどの大きさだが、
  からだ全体の25%ほどの血液が絶えず流れており、
      ・血液からからだの老廃物を除いて尿を作る。
      ・からだの中の塩分や水分などを一定に保つ。
      ・血液の酸・アルカリのバランスよい状態に保つ。 
      ・体液中のイオン濃度を調整する。
  といった重要な働きをしている。
 
  腎臓では、左右の腎臓の約200万個もある濾過単位の腎小体で
  血液から一日に160リットルもの原尿を濾しているが、
  腎臓機能が低下したり、炎症を起こしたりすると
  腎臓への血液の流れが滞り、生命維持のための大切な働きが
  おろそかになってしまう。

  そこで、レニンと言う物質が血圧を上げ、腎臓の隅々まで血液を
  届けようとする自然良能力が働き始める。

  しかし、大抵の医療機関では、この大切な症状(血圧が上がる)を
  マイナスとして血圧を下げてしまうが、常に大量な血液が必要な
  腎臓にとってこの処置ははたしてプラスとなっているのか?

  勿論、あまりにも高すぎれば脳出血、心臓への負担などのリスクを
  考慮して血圧を下げなければないが、症状はからだのための療法(治療)
  であり、症状をコントロールすれば病気が治っているわけではなく、
  血圧を下げることで、糸くずのような細い血管の集まりである腎臓に
  血液が行き渡らなり、腎機能が低下して人工透析へと進んでしまう
  結果ともなりかねない。

  今や日本の透析患者総数は34万5千人ほどで毎年1,5%増え続け、
  諸外国に比べ異常に多く、世界有数の人工透析大国ニッポンとなって
  しまっている。

  私自身腎臓を患い、最高血圧が200mmHg以上もあったが、
  腎不全にもならないで今元気にいられるのは、症状即療法だと肝に銘じ、
  身体からのメッセージを正しく聞き入れたためだと思っている。

胆嚢(たんのう)強化

2022-08-20 08:17:31 | ”鍼灸”東洋医学

 “胆力”があるとは、事にあたって、怖がったり、、尻ごみしたりしない
 精神力のことで、“肝っ玉”の同意語でもあるが、胆のうに力がなくなると
 度胸がなくなり、物事に動じやすくなる。

 その胆嚢だが、細菌感染によって炎症が起きると胆嚢炎や胆管炎となり、
 胆汁の流れがうっ滞したり、胆汁の成分に異常が生じたりすると胆石が
 できやすくなる。

 胆汁の流れが悪くなる原因として、妊娠やコルセット、着物の帯などの着用、
 長時間の座り作業での上腹部への圧迫や締め付け、肥満やストレスなども
 考えられる。

 胆石症には、ツボ療法が著効を奏し、疝痛発作の緩解にも役立っているが、
 脂肪の強い食物は避け、便通をよくするなどの注意が必要である。

 効果的なツボとして『期門』『巨闕』『梁門』『脾兪』『胃倉』『胆兪』
 『陽陵泉』『隠白』などを用いるとよい。

    『期門』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo87.htm
    『巨闕』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo115.htm
    『梁門』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo321.htm
    『脾兪』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo134.htm
    『胃倉』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo163.htm
    『胆兪』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo108.htm
    『陽陵泉』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo41.htm
    『隠白』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo183.htm

噛めばしあわせCOME ON!

2022-08-18 09:15:45 | 健康・名言・格言・諺(ことわざ)

          ツルツルと噛まずに飲み込み毒(食毒)がでて、
          からだはどんどん老けてくる。
          ドクター(毒たぁ)は、毒(くすり)をもって毒を攻め、
          からだはますます変になる。
          高価な栄養剤やくすりを飲むよりも、
          安くてよく効くカムCOME噛む。  
          噛めや亀、亀は万年長く生き、
          噛めばしあわせCOME ON!