苦しみ(病気)は、しあわせ(健康)のための熱いメッセージ!!

病み(やみ)などの艱難辛苦は、闇(やみ)ではなく、幸せになるための有難いお知らせ。 その×を+に変えて立ちあがれ!!

背に腹は代えれない

2016-08-31 20:33:05 | 独り言


  大事なことのために他のことが多少犠牲を生じても仕方がない
  という意味で「背に腹は代えれない」という言葉を使うことがあるが、
  五臓六腑が収まっている腹は、背とは交換できないほど大事なところだと
  いうことだ。

  そうなると、腹に比べると背はそれほど重要ではないというわけだが、
  背にある骨には、内臓の働きを支配する“脊髄”の神経が収まっている。

  また東洋医学的には、背に沿って内臓の働きを高めるツボがびっしり並び、
  例えば、背にある「六華の灸(別名“胃の六つ灸”」は胃の働きを高める
  大切なツボで、お腹へのツボ刺激なしで効果が現れる。

  ツボ刺激療法では、腹より背の方が重要な場所とも云える。

  まずは、背を真っ直ぐに伸ばし、夏バテ、疲労回復、内臓強化のためにも、
  背の両脇を上から下まで、背を労わりながら刺激をくり返してもらいたい。

  “背”の重要性が実感できるだろう。