アライグマに荒らされた我が家の落花生畑
稲穂が色づき始め、収穫の時期を迎えた。
しかし9月中旬以降、梅雨を思わせる空模様となり、
日照時間は平年の半分以下となって、稲刈りが始まらない。
そして畑では、秋野菜の成長が思うように進んでいない。
おまけに収穫間近の落花生は、枝葉が倒れ、土の上に実が露出し、
無残な姿となっていた。
てっきり悪天候によるものだと思っていたが、
畑の日々の変化に、もしやアライグマの仕業ではないかと
勘繰るようになり捕獲を依頼した。
案の定、罠(わな)を仕掛けて3日目、丸々と太ったアライグマを
捕まえることができた。
人に安易にペットにされ、飼いきれずに捨てられた
アライグマが野生化し、繁殖したために生じたものだが、
人間の身勝手さが最大の原因でもある。
しかしイヌ科のアライグマは狂犬病、レプトスピラ症、
回虫症や糞線虫症などの病気やマダニなどが寄生し、
人にも悪い影響を与えかねない。
そんな理由もあり特定外来生物のアライグマは、
捕獲したら殺処分されるが、増え続けるアライグマの
最良の施策(しさく)が求められる。
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稲穂が色づき始め、収穫の時期を迎えた。
しかし9月中旬以降、梅雨を思わせる空模様となり、
日照時間は平年の半分以下となって、稲刈りが始まらない。
そして畑では、秋野菜の成長が思うように進んでいない。
おまけに収穫間近の落花生は、枝葉が倒れ、土の上に実が露出し、
無残な姿となっていた。
てっきり悪天候によるものだと思っていたが、
畑の日々の変化に、もしやアライグマの仕業ではないかと
勘繰るようになり捕獲を依頼した。
案の定、罠(わな)を仕掛けて3日目、丸々と太ったアライグマを
捕まえることができた。
人に安易にペットにされ、飼いきれずに捨てられた
アライグマが野生化し、繁殖したために生じたものだが、
人間の身勝手さが最大の原因でもある。
しかしイヌ科のアライグマは狂犬病、レプトスピラ症、
回虫症や糞線虫症などの病気やマダニなどが寄生し、
人にも悪い影響を与えかねない。
そんな理由もあり特定外来生物のアライグマは、
捕獲したら殺処分されるが、増え続けるアライグマの
最良の施策(しさく)が求められる。
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