苦しみ(病気)は、しあわせ(健康)のための熱いメッセージ!!

病み(やみ)などの艱難辛苦は、闇(やみ)ではなく、幸せになるための有難いお知らせ。 その×を+に変えて立ちあがれ!!

疳の虫・夜泣き

2022-04-28 10:17:24 | ”鍼灸”東洋医学
うろこ雲

 血液をきれいに、正常化するには、イオン・カルシウムが絶対必要で、
 その血液がアチドージス(酸毒化)すると、大切なカルシウムが失われ、
 健康が損なわれていくと世界的権威元大阪大学教授故片瀬淡博士は説いていた。
 
 そのカルシウムを失わせる食べ物に甘いもの(白砂糖の入ったお菓子など)がある。
 
 甘いものが好きな子どもは神経質で、時として大声で叫んだり、暴れたり、
 夜泣きをすることがあるが、このような状態を「疳の虫が騒ぐ」ともいうが、
 「やまいだれ」に「甘」い“疳”が起こるのだ。

 そこで疳の虫には、甘いものを控えさせ、“疳封じ”の施術が必要となる。 

 効果的なツボとして、『中かん』『身柱』『百会』『神門』『中衝』などを
 用いる。

    『中かん』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo76.htm
    『身柱』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo15.htm
    『百会』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo81.htm
    『神門』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo20.htm
    『中衝』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo90.htm

肉味=憎み

2022-04-22 09:09:15 | 独り言

  牛やニワトリ、豚などの動物を家族同様に育てていた昔、
  “家畜”と言っていたが、いまは“経済動物”となり、 
  多くの動物たちは、人間中心の可愛そうな飼い方されている。

  かつて牧草で飼われていた牛は、今は農薬を含んだ抗生物質、
  ホルモン剤などを加えた輸入合成飼料で飼育され、
  土の上でみみずや野草をついばんでいたニワトリは、
  日光も当たらない暗い部屋で、身動きもとれない状態で飼われ、
  ブロイラーや自動鶏卵生産器として、その儚い一生を終えている。

  その動物たちの恨みや辛みが怨念(肉味=憎み)となって、
  人間の身体に仕返しをしているような気がして仕方がない。

  “生きる”とは、他の命(生-せい)を頂くこと。

  しかし、動物を殺すという残酷行為を経験しない消費者は、
  動物の命を頂くという、感謝と懺悔のこころが薄らいでしまっている。

  できることなら、恨みつらみの思いのない野菜中心の食生活を
  続けたいものである。

塩化ナトリウムは塩? 

2022-04-12 08:46:55 | 独り言

  健康診断などで腎臓に悪い結果がでると、真っ先に食事療法として、
  タンパク質の量と塩分摂取を厳しく制限させられる。

  その昔、蛋白尿、血尿、高血圧、ムクミなど症状が現れ、
  腎臓の機能に異常をきたし、無塩食を半年以上続ける羽目に小生だったが、
  立っていると地面に身体が沈んでしまうような倦怠感(だるさ)と
  食欲不振などがあったが、その症状は病気のためだと思い続けていた。

  しかし、それは長期間の無塩食の食事制限のために、
  身体が“脱塩状態”になっていたためでもあった。

  恐る恐る薄味の味噌汁などで塩分を少しずつ摂るようにしたところ
  重だるい倦怠感も食欲不振も徐々に薄らいでいった。

  健康状態が良いことを「塩梅(あんばい)がいい」というが、
  身体に塩分が不足すると“塩梅”は悪くなってしまう。
     
  ところがその塩は、イオン交換で造られた“塩化ナトリウム”という
  化学薬品としての塩(精製塩)ではない。                  

  Naとclだけのイオンが身体の恒常性を乱し、高血圧、癌、心臓病、
  腎臓病などをはじめ、万病の原因となってしまうらしいが、
  海水から造った天然の塩(自然海塩)や海藻ホンダワラを使って造る
  藻塩などが塩は、ミネラルも豊富で恒常性を乱す心配もなく、
  血圧を上げたり、浮腫(むく)んだりもしない。