苦しみ(病気)は、しあわせ(健康)のための熱いメッセージ!!

病み(やみ)などの艱難辛苦は、闇(やみ)ではなく、幸せになるための有難いお知らせ。 その×を+に変えて立ちあがれ!!

はじまりの風

2012-03-31 23:10:04 | 愉しむ
     【 はじまりの風 】

   あの時夢に見ていた 世界に立っているのに
   見渡す景色に 足をすくませ
   だけど 後ろを振り向かないで
   歩いてゆくことを決めたから.......





膀胱炎・過活動膀胱・婦人科疾患・痔疾

2012-03-30 23:36:13 | ”鍼灸”東洋医学


     【 膀胱炎・過活動膀胱・婦人科疾患・痔疾 】


膀胱炎は、“膀胱がかぜをひいた”とも例えられるように、
細菌などが膀胱に入り込み、炎症を起こす場合が一般的で、
薬物療法(抗生物質)によってほとんどの方が治っていきます。

ところが、尿の中に細菌が検出されないのに、
細菌性の膀胱炎のように頻尿(尿量少ない)、いつも尿意を感じ、
残尿感、下腹部の痛み・不快感、排尿時および排尿後の痛み
などの症状を伴う「無菌性(心因性)膀胱炎」の女性も
少なくありません。

無菌性ですから、抗生物質などの薬物療法を行っても
効果がなく、症状に苦しむ患者さんにとってより一層不安が
つのってきます。

しかし、膀胱炎は“冷え”が原因して起こることが多いので、
まずは冷えに注意して、下焦(下半身)を温めることが肝腎です。


 そして有効なのが白環兪-はっかんゆ』のツボです。  
          

温灸などの熱刺激を『白環兪』穴に施して、気血の流れが
良くなってくると徐々に膀胱炎の症状が和らいできます。

また、婦人科疾患、痔疾などにも『白環兪』穴は効果を発揮します。
 

『白環兪』のツボは、尾てい骨先端より指幅3本分ほど上方へ向かい、
そこより左右両側へ指幅2本分)ほど進んだところに取穴します。




「肝」はつぶされ

2012-03-29 22:09:29 | 独り言


驚き恐れて、ひやりとすると「肝(きも)」は冷やされ
               
非常に驚きびっくりすると「肝」はつぶされます。
           
そして、期待や希望が思い通りにならないでがっかりすると
「胆」が落ちて...「落胆する」ようになります。
           

永平寺元貫主:宮崎奕保(えきほ)禅師は、

  からだを真っ直ぐにすれば、こころも真っ直ぐになる。
  からだが歪んでいたら、こころも歪む。

...と説き、こころが歪む原因はからだが歪んでいるためだと
“座禅”を修行の中心におかれた。

 
  坐禅ということは 真っ直ぐということや
  真っ直ぐというのは 背骨をまっすぐ 首筋をまっすぐ
  “身心”は“一如”やから からだを真っ直ぐにしたら
  こころも真っ直ぐになっとる。


しかし、背中を丸め、うつ向き加減で生活していれば、
肝は胸でつぶされ、胆は垂れ下がって落胆し、
こころ(精神)の歪みはますます酷くなります。

「健全なる精神は、健全なる体に宿る」のですから、
こころの歪みをこころで治すのではなく、
精神が宿る“からだ”をまずは正さなければなりません。

姿勢を正して真っ直ぐすれば、肝っ玉は大きくなって、
胆は上がって落胆しなくなり、“ストレス”にも
“欲”にも動じない真っ直ぐなこころが育っていくものです。

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節電

2012-03-28 22:49:53 | 独り言


 太り過ぎているからと我慢してつらいダイエットをしても
 リバウンドが起こります。

 節電も我慢や辛さを伴うような「ケチケチ生活」では
 長続きしません。

 ライフスタイルを変えて、愉しく節約する電気の使い方が
 いちばんです。