苦しみ(病気)は、しあわせ(健康)のための熱いメッセージ!!

病み(やみ)などの艱難辛苦は、闇(やみ)ではなく、幸せになるための有難いお知らせ。 その×を+に変えて立ちあがれ!!

内臓疲労

2021-12-23 11:51:32 | 独り言

  食欲にまかせてついつい食べ過ぎて、内臓脂肪型肥満となって、
  高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病になっていることが多い。

  “疲労”と言うと運動や仕事による「筋肉疲労」を思い浮かべるが、
  それらの疲労は2時間ほど休息するだけでリフレッシュするが、
  「内臓疲労」はそうはいかない。

  試しに断食をして、内臓を休めて内臓疲労が溜まらないようにすると、
  睡眠は2時間ほどするだけて十分となる。

  平均睡眠時間8時間の6時間は内臓疲労を癒すために費やされるのである。

  したがって過食飽食していると睡眠時間は長くなり、朝になっても
  疲労が解消されず、爽やかに起床することができない。

  「災いは口から出て、病は口から入る」と言われるように、
  悔い(食い)改めることができるどうかが健康、病気治しのポイントとなる。

  特に大切なことは、睡眠2時間前からは胃に何も入れず、身体は鍛えても
  内臓はできるだけ休ませておくことが大切である。

不定愁訴(ふていしゅうそ)

2021-12-21 09:06:56 | ”鍼灸”東洋医学
最低気温-4.8℃の寒い朝

 頭が重い、肩が凝る、全身の倦怠感、動悸や息切れ、不眠、イライラ、
 のぼせなどという自覚症状を訴えるが、医療機関にかかっても、
 はっきりした理由や原因が見つからない状態を“不定愁訴”という。

 病気になる一歩手前の“半健康症候群”ともいえるが、鍼灸・東洋医学では、
 「気・血・水」のアンバランスや滞りから起こると考え、その調整を行う。

 また、周囲の人たちもこの病気に対して理解を高め、精神的なストレスを
 与えないようこころ配りが必要である。 

 効果的なツボは『大椎』『膈兪』『命門』『内関』『労宮』『陽陵泉』
 『百会』などを用いる。

    『大椎』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo75.htm
    『膈兪』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo111.htm
    『命門』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo98.htm
    『内関』… 
http://www.geocities.jp/takumi0098jp/tubo2.htm
    『労宮』→ 
http://www2.ttcn.ne.jp/~ta.0098/tubo07.htm
    『陽陵泉』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo41.htm
    『百会』→ 
http://www13.plala.or.jp/kousei/tubo81.htm

朝茶はその日の難逃れ

2021-12-14 09:21:11 | 独り言

  「朝茶はその日の難逃れ」とも言われ、毎日緑茶を5杯ほど
  飲んでいると脳梗塞(のうこうそく)の死亡率が大幅に低下する
  ことが長年の追跡調査で分かった。

  あまりお茶を飲まない人(1杯未満)の場合に比べ、
  よく飲む(5杯以上)人の場合、男性で12%、女性で23%ほど
  死亡率が低く、長生きとなっている。

  また脳梗塞では、お茶をよく飲む男性で42%、女性で62%も
  死亡率が低下していた。