苦しみ(病気)は、しあわせ(健康)のための熱いメッセージ!!

病み(やみ)などの艱難辛苦は、闇(やみ)ではなく、幸せになるための有難いお知らせ。 その×を+に変えて立ちあがれ!!

大切なのは「心の持ち方」です

2007-05-31 22:40:29 | 健康・名言・格言・諺(ことわざ)



いかにすぐれた才能があっても、

健康を損なってしまっては十分な仕事もできず、

その才能もいかされないまま終わってしまいます。

では健康であるために必要なことは何かというと栄養であるとか、

休養とかいろいろあるが、特に大切なのは「心の持ち方」です。

命をかけるというほどの熱意を持って仕事に打ち込んでいる人は

少々忙しくても疲れもせず、病気もしないものです。



                             -- 松下幸之助 --

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初老とは...?

2007-05-30 23:22:33 | 独り言



   “初老”とは、何歳からのことだと思いますか?

   てっきり、50歳ぐらいからだと思っていました。


   ところが、国語大辞典を調べたら、

   老人の域にはいりかけた年頃。女性では月経閉止期、
   男性では作業能力が衰えはじめたときから、
   老化現象が顕著になるまでの期間。

    “40歳の異称”とありました。


   これには驚きました。40歳はもう老人?なんですか?

   国語大辞典が今の時代に則していないような気がしますが、
   間違いでしょうか??


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婦人病・のぼせ・下腹の張り

2007-05-29 22:47:02 | ”鍼灸”東洋医学



【 婦人病・のぼせ・下腹の張り 】


 東洋医学では、「気」・「血」・「水」が身体の中を絶え間なく
 流れていることが生命を維持するために必要不可欠なものです。

 ところが、気(生体エネルギー)の循行が滞り、血の流れが悪くなると
 “悪血”となって体調不良を訴えるようになってしまいます。

 特に女性の場合、その悪血が下腹部に溜まりやすく、生理不順、不妊症、
 こしけ、更年期障害などの婦人科系疾患やのぼせ、膀胱炎、足腰の冷えなど
 の疾患にもなりかねません。

 
 悪血の反応が現れ、それを取り除くための重要なツボが、下腹部にある
 大巨-たいこ』穴です。
 

 とても“大”きな“巨”大なツボである『大巨』穴は、
 お腹の中にあるツボの中でも特によく効くツボのひとつでもあります。

 また、『大巨』のツボは、下腹部の張り、慢性腸炎、糖尿病などに
 著しい効果を発揮します。

 
  『大巨』のツボは、へそ(神闕穴)から下方へ3横指(指幅3本分)進み、
   そこより左右へ2横指のところに取穴します。

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灸をすえる

2007-05-28 22:37:36 | 独り言



  本来、“灸をすえる”というのは、病気や不快な症状を解消し、
  健康のためのプラス的な意味で理解してもらうとよいのですが、

  いたずらや悪いことをしたことへの“こらしめ”のために、
  きつく“処罰”したりする、怖い・熱い・苦痛という
  マイナスイメージが付きまといます。


  しかし、今の日本で処罰のために“灸をすえる”ことは行われていません。


  一日も早く、辞書からマイナスイメージの“灸をすえる”という
  説明の文字を削除してほしいものです。

  そして、こらしめのための意味の“灸をすえる”と言う言葉を
  使わないように死語・廃語すべきです。

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一日二食?三食?

2007-05-27 20:25:39 | 生き生き健康



       【 一日二食?三食? 】
 
 “健康ブーム”は、マスメディアが情報操作で作り上げると言いますが、
 『発掘!あるある大辞典2』の放送後、納豆が各地の小売店や
 スーパーで売り切れが相次いのには驚きました。


 このような食行動について情報操作(捏造)は昔からあったのです。


 1900年初頭一日2食が普通だったアメリカで、一日3食の習慣が
 定着したのは、電球や蓄音機などを発明したトーマスエジソンが
 自社のトースターやコーヒーメーカーなどの売り上げ向上をねらって、
 マスコミを利用して「一日3食の方が健康に良い」と宣伝したからである。


 したがって、“一日3食の習慣”は何の根拠も意味もない捏造であった。
       
 
 しかし、アメリカ市民は、あの有名なエジソンが言うことだから余ほど
 大切なことだと信じてしまったようだ。

 
 日本人も本来、江戸時代の中期まで一日2食で、空腹感を覚えてから
 食事を摂っていたので、健康的でバイタリティであった。


 大阪府八尾市の甲田光雄医師は、一日2食、少食にすると睡眠時間が
 短くなり、万病を治し予防するための最良の健康法だと説いている。

 甲田光雄医師の説明によると、食べ物が完全に消化され、吸収するまでに
 18時間ほどかかり、一日3食では、胃や腸などの消化器系が休む暇がなく
 働き続け、消化・吸収しきれないものが身体の中に残ってしまうそうだ。

 その蓄積されたものが「食毒」となり、万病の元となって健康を害して
 いるのです。

 しかも、室内でのディスクワークなどの仕事で身体を動かさなくなった
 現代社会では朝夕の2食の食生活でも十分すぎます。


 「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」...です。

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