「どうせ！」族・・・禁止令！？

言霊（ことだま）とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。
別の表現として言魂とも書き表すそうです。

平仮名での清音の言霊（ことたま）は、
起こりうる全ての出来事が
言霊によって成り立っているとされ、五十音のコトタマの法則での現象であるとのことです

その法則についての学問を言霊学といい、大切に研究されてきました。

そうそう。
ひとつひとつの名前にも意味やエネルギーが存在するように


口から発する言葉には大切な作用があると考えられます。

脳の働きを科学的に研究される学者も
口から発することで、脳はイメージを創りそれを実現するために行動を起こしている

そう研究発表をされていますね。

ただ・・・
最近のこの風潮や流行から学ばれた方々が
それだけに拘って、自分自身の中味の本質の浄化をしないまま
余計に苦しんでいらっしゃる様子

口ぐせをポジティヴにした方が良いのは当然です。
ただ、それでは浄化しきれない場合は
素直に泣いたり怒ったりを味わうのも大切ですよ。
そして・・・


口ぐせで１番考えて欲しいのは
「どうせ・・・」です。

「どうせ、私なんか・・・」
「どうせ、あの人には・・・」などなど
結局、自分が努力したくないことの逃げですからね。

「どうせ！」を連発しているな～と思ったら

まず、
大きく息を吐き出して～～
「ラッキー」を吸い込んでください。
きっと、諦めかけていた何かが動き出す
それを信じると「必ず」が生まれますよ。