>>城門に春の陰翳忍びよる
>>伸びたがる松の花々濠の水
>>咲き始むつつじも桜に負けはせで
>>内堀に掛かる橋あり松の芯
>>本丸の白壁に映ゆ糸桜
>>俳 句
>城門に春の陰翳忍びよる
>伸びたがる松の花々濠の水
>咲き始むつつじも桜に負けはせで
>内堀に掛かる橋あり松の芯
>本丸の白壁に映ゆ糸桜
>>本 丸
1626年(寛永3年)三代将軍家光の命により本丸は増築されたものである。
もとは、五層の天守閣が高くそびえ壮麗を誇っていましたが、
1750年(寛延3年)に落雷のため焼失。
1788年(天明8年)には、大火による類焼で本丸内の殿舎をもなくしました。
現在の建物は、京都御苑内にあった旧桂宮御殿を1893~94年(明治26~27年)にわたり、
ここに移し建てられたものである。
宮御殿の遺構としては完全な形で残っている貴重なものであり、重要文化財に指定されている。
本丸御殿南側にある庭園は明治時代に作庭されたものである。(入場パンフレット:「元離宮・二条城」より)
次回は「平安神宮」
二条城へはわたしも行った覚えがあるのですが、
季節によってまったく感じが違いますね。
京都は何度行っても見きれないですよね。
>本丸の白壁に映ゆ糸桜
この写俳をわたしの壁紙にいただきました。
できませんので、ただただうっとりでした。
二条城へは、じぃじも学生を連れて何度か来ていますが、こんなにたくさんの桜があるとはっ知りませんでした。
京都は歴史があるだけに本当に何処に行っても佳い街ですね。
どうぞお好きな写真をお持ち帰りください。
ここに貼ってありますのは、縮小してあります。
壁紙には原画の方がきれいですよ。
写真がかわるたびに、コメントしてください。
まあたね~~
嬉しいです。
吉野の千本桜のように山一面の花の雲も
雄大でここでしか観られませんが、
京都の古刹の糸桜、
>>本丸の白壁に映ゆ糸桜
じぃじさんの俳句と相まって素晴らしい!
昨日、ハナさんのブログを見ていました。
文章をよく書いていると感心していました。
何か、随筆など文を書いてくださいませんか。
お願いいたします。
またね~~