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京都・二条城2:>城門に春の陰翳忍びよる//本丸の白壁に映ゆ糸桜

2013年06月01日 18時00分10秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

>>城門に春の陰翳忍びよる






>>伸びたがる松の花々濠の水


>>咲き始むつつじも桜に負けはせで


>>内堀に掛かる橋あり松の芯


>>本丸の白壁に映ゆ糸桜
















>>俳 句
>城門に春の陰翳忍びよる
>伸びたがる松の花々濠の水
>咲き始むつつじも桜に負けはせで
>内堀に掛かる橋あり松の芯
>本丸の白壁に映ゆ糸桜

>>本 丸
 1626年(寛永3年)三代将軍家光の命により本丸は増築されたものである。
 もとは、五層の天守閣が高くそびえ壮麗を誇っていましたが、
 1750年(寛延3年)に落雷のため焼失。
 1788年(天明8年)には、大火による類焼で本丸内の殿舎をもなくしました。
 現在の建物は、京都御苑内にあった旧桂宮御殿を1893~94年(明治26~27年)にわたり、
 ここに移し建てられたものである。
 宮御殿の遺構としては完全な形で残っている貴重なものであり、重要文化財に指定されている。
 本丸御殿南側にある庭園は明治時代に作庭されたものである。(入場パンフレット:「元離宮・二条城」より)

 次回は「平安神宮」


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
二条城 (薫子)
2013-06-03 05:01:20
糸桜って、すてきでしたでしょうね。
二条城へはわたしも行った覚えがあるのですが、
季節によってまったく感じが違いますね。
京都は何度行っても見きれないですよね。

>本丸の白壁に映ゆ糸桜
この写俳をわたしの壁紙にいただきました。
返信する
薫子さん、ありがとう^-^ (じぃじ)
2013-06-03 06:48:13
 北海道では、こうした枝垂れ桜を見ることが
できませんので、ただただうっとりでした。
 二条城へは、じぃじも学生を連れて何度か来ていますが、こんなにたくさんの桜があるとはっ知りませんでした。
 京都は歴史があるだけに本当に何処に行っても佳い街ですね。

 どうぞお好きな写真をお持ち帰りください。
ここに貼ってありますのは、縮小してあります。
 壁紙には原画の方がきれいですよ。
 写真がかわるたびに、コメントしてください。
 まあたね~~ 
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Unknown (ハナ)
2013-06-04 14:06:17
今年は6月になっても綺麗な桜を観られて
嬉しいです。

吉野の千本桜のように山一面の花の雲も
雄大でここでしか観られませんが、

京都の古刹の糸桜、
>>本丸の白壁に映ゆ糸桜

じぃじさんの俳句と相まって素晴らしい!
返信する
  (じいじ)
2013-06-04 18:57:32
  kouは何だ、かんだと雑用に追われ、アップできないでいて、6月になっても、まだ桜を貼っている始末です。

 昨日、ハナさんのブログを見ていました。
 文章をよく書いていると感心していました。
 
 何か、随筆など文を書いてくださいませんか。
 お願いいたします。
 またね~~
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