くろちゃんの甲府城つづりⅡ

やまなしの甲府城跡や文化財のようすや活動を、
くろちゃんと仲間たちがなんとなく紹介するため再登場!

甲府城派遣隊 平城宮にいます

2016年01月14日 | 甲府城調査研究所
ここ数日、奈良の平城宮で生活しています

大極殿おおきい



みんなで自転車を走らせて、平城宮の整備の方法をみてまわりました


様々な方法を試行錯誤している様に、遺構を表現することの難しさを感じます
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6 コメント

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Unknown (kaiっ子)
2016-01-14 22:06:54
なるほど
根拠がなくても、研究すれば復原できるってことですね~
かんばろう甲府城天守閣!!!
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Unknown (甲府城派遣隊員)
2016-01-16 00:57:06
建物復元にあたり、根拠となるものの研究が不可欠だという考えの発言でしたが、誤解のある表現のようですので最後の文章は削除しますね。
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Unknown (kaiっ子)
2016-01-16 02:54:32
う~ん?
奈良の復原建物の根拠の研究で本当に見た目や壁画や瓦の枚数まで本当にわかるんですね
ホントかなー 絶対100%研究でわかるとは思えない
なんか推測もふくまれてるきがするけど
なら、天守閣だって作れるということですよね
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Unknown (Kaiっ子さんへ)
2016-01-17 21:40:24
なるほど~
まず、復元に対する山梨県50年の姿勢を読んでみてください。例えば、県内図書館で検索し「よみがえる甲斐府中城」等がわかりやすく読めると思います。
また、復元については我が国の方針もあり、これを遵守することも重要です。

さて、Kaiっ子さん、本音ではどこの整備担当者も100%の復元(復原)を目指し頑張っていまが、それはとても厳しく、研究さえすれば完璧に完成とは誰も思っていない… そんな暗黙の了解があります。

しかし、根拠希薄なまま「それらしく」復元したら、見る人によってはその景観や復原建物が正しい歴史と誤解されちゃうリスクや、文化財の持つ歴史的価値を損なう可能性もあります。

人に例えて、どんなに着飾っても大事なのはその人自身。その人を評価するならじっくりと観察(研究)しますよね。文化財には口がないので、一層研究でカバーしないと

また、わざわざ誤解されるよりもものを造るのに問題があると思う人もたくさんいますよね。
ですから、まず調査研究を進め、その成果を広く検討検証する必要があるんです。
科学も歴史も研究は日進月歩。今は復元根拠が不十分でも、継続して研究することでより正確で全国に誇れる復元につながるかも。
なかなか研究環境が整わない甲府城ですが、個人研究しながら将来に渡って自慢できる正しいものを次世代に残せるよう取り組みをしている人もいます。
今を生きる大人が文化財を好き勝手にするより、子供たちにしっかり正しい歴史認識と郷土愛を育てバトンタッチすればいつか後継者が天守閣の根拠も揃えてくれるかもしれませんよ。
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Unknown (Kaiっ子さんへ)
2016-01-17 21:55:25
書き忘れましたが、研究成果がいつも正しかったり絶対というわけではありませんよ
そこは研究する者が切磋琢磨し、時にはヒット 時には立ち直れないほどボコボコにされることもあります
しかし、その結果、成果が精錬されたり広く議論の対象となるということもありますので研究は継続なり です
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Unknown (Kaiっ子)
2016-01-18 00:28:44
かっこいい天守閣が欲しいだけで想像図も偉い人が空想で書いただけのようです
雑な研究だけでは復原してはいけないことはよく分かりました!いつか未来の子供に託すのは大賛成です.
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