梅照院(ばいしょういん)は真言宗豊山派の寺院で新井薬師として知られてます。
正式には新井山梅照院薬王寺(あらいさんばいしょういんやくおうじ)という号で、天正4年(1586年)の創建
湧水が有名で、子供の頃、放課後は瓢箪池〈新井薬師公園内、新井薬師の水垢離の場との伝)での釣りが日課でもあり、公私御縁の深い御寺でもあります
さて、このお寺 眼病や子供の病気に効く神様として江戸時代から厚く信仰されていたようです
その由来は、徳川秀忠と正室・江(崇源院)夫妻の間に7番目の子(5女)として慶長12年(1607年)10月4日江戸城大奥で誕生し、後水尾天皇中宮となる和子(東福門院)が幼少の頃、この薬師如来に眼病平癒を祈願し、たちまち回復したことにあるようです
昨年、甲州市恵林寺境内で確認された棺がお江ちゃんということでちょっとしたブームでしたが、ここでもお名前を御見かけできました
では、参詣