精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

心行・体行

2011年11月28日 | ひふみ神示(日月神示)
ひふみともこ先生が神様から頂いた神示を掲載

二〇〇〇年四月十五日 心行・体行

神から人へ。
神から人へ、教えておきたし。伝えておきたし。残しておきたし。
全ての者に、広めてくれよ。救いてくれよ。手伝いてくれよ。助けてくれよ。
神の願いの全てを託して、人の努力を、奉仕を待つぞ。
神への献身、帰依と感謝で、日々の行い、高めてゆけよ。
さにて本日何を聞きたし。

(心行・体行として、何をすればよいでしょうか。
また、合気道以外にはどのようなものがあるでしょうか)

さてもいかにも、何にもよからん。心行体行、全てが行なり。
行とならぬは金儲け、下らぬ算段、人の悪口。
さなる卑しき行い以外は、全てが行と高まりゆかん。
心行なるは心の行なり。心を高める行いならば、何にてもよし。全てが可なり。
なれど心を高めることとは、自ずと神への感謝とつながり、日々の喜び深めるものなれ、
さなる感謝と高まらざらば、何を続けど同じこと。
先ずは気付けよ、己の心に。己の真の願いを問えよ。
己が神に近付きたくば、先ずは取り去れ、邪心邪欲を。
さにて無心に行に取り組み、日々の進歩を信じ委ねよ。
結果ばかりに囚わるなかれ。結果は後からついてくるもの。
たとえ人には失敗なれど、神の目からは愛しき奮闘。努力の姿をこそ愛でなんを。
人の無償の努力と奉仕。そは人のため、神のため。
そしてやがては己のためへと、巡りくるなり、戻るなり。
人への奉仕も焦らず急がず、先ずは己の身の回りから。家族親戚 友人から。
人への奉仕も、構えずに、ことば一つも救いとなるらん。
ただ気を付けよ、奉仕の意味を。人の苦しみ悲しみにも、神の意図あり、禊ぎあり。
なれば、ただ同情と偽善の心で、人の心を救わんとすな。
神の心に委ねる心で、優しき思いのこもりしことばで、
神との縁を深むるような、ことば一つをかければよからん。
神への奉仕を第一とせよ。人への奉仕は後からなされん。
神への感謝の思い高めて、先ずは己の心高めよ。
さなる日々の行いならば、全てが心行、心浄めん。
次なる体行、そも同じこと。心を強めることの意味が、ただ心を傷つけ、傷めるになく、
感謝と喜び、光にあらば、体の行とて同じなり。
ただきつく、苦しく辛き鍛えは毒なり。
体に軽く、心地よく、日々に行い続けるものなれ。
人の体力、好みはさまざま。なれば己の好きなこと、すきな体行 選ばばよけれ。
神への感謝は日々への感謝。肉体、そもまた神の恵みよ。
神の恵みをさらに活かして、体を浄め、高める思いで、
神に感謝を返す思いで、日々の普通の行いなせよ。
体をいじめ、傷つけること、そは行ならず、苦痛のみなれ。
体鍛えて、十二分にも、神への感謝を捧げばよし。
日々に行うものなれば、楽しみ伴うこともよからん。
難しくなし。苦しくあらず。
人と人とが出会い交わり、自ずと交流始まるように、
神と人とも出会いを始めて、神と人との交信始まる。
そもまた体行、神意なり。体行なるも、神との交信。
体の奥に眠れる神と、体を通して交信すること。
交信というも、ことばにあらず。
御魂の奥の古代のことばで、ことばとならぬ想念で、神との交信つながりゆかん。
体を動かす、その中で、神との交信なしうる者は、
真の神への感謝も深まり、自ずと清まり、高まりゆかん。
体動かし、汗流し、心の拘り消え去りしとき、心の汚れは浄められん。
さなる清浄、無心のときこそ、神は自ら現れて、無垢なる心に呼び掛けられん。
体の行とて、心行ならん。体を動かす、それのみならず。神への交信、感謝捧げよ。

(体を動かしつつ、感謝をすることが大事なのですか。
そうすれば、神様との交信は可能なのでしょうか)

さなり。なれど勝負や賭け事は、心の汚れを増すものなれば、
勝ち負け、結果に拘るなかれ。
体を動かす根本は、己と神との交信なり。
神との交信、最も易きは、体を動かし、無心となりて、欲得離れて、無欲となること。
なれば勝ち負けあるものは、神との交信、遠ざかりなん。
相手を負かすは、好ましからず。相手を負かして喜ぶは、神の心と遠きもの。
なれどそもまた必要ならん。己の向上。相手と競う。そもまた進歩の素ならん。
なれば勝負も、また意味あるらめど、
ただに己の支配欲、闘争心の闘いは、心の汚れを残しゆくなり。
体の奥にも神ありて、神との交信し易き状態。
そが無欲無心のときなれば、さなる境地に入り得るように、祈りをこめて体鍛えよ。

さにて、本日、心行、体行、その心得を伝えたり。
日々の精進、神の願いよ。なれど間違いあやまつなかれ。
神は望まず、難行苦行。苦しく思うは、心の汚れ。
ただ平静に、常態にて、結果を求める心を捨てて、感謝の思いで行うべけれ。
さにて、明日にも再び問えよ。わからぬことをさらに深めよ。
さにて。


「自然と共に、心ゆたかに・心穏やかに」をコンセプトに
循環型社会をつくるお手伝いをします。
【ゆかしき】