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パナマ文書の存在を政府無視 、民進“質問主意書”の返答にア然

2016-04-26 15:04:35 | 報道

※パナマ文書を無視するのは、ロシア、中国、そして日本!!

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179844/1より転載

パナマ文書の存在を政府無視 民進“質問主意書”にア然対応

2016年4月21日

はなから対応する気なし(C)AP

「安倍政権は『パナマ文書』の存在そのものを無視するつもりなのでしょう」――。

 こう語るのは民進党の参院議員で公認会計士の尾立源幸氏だ。脱法的な課税逃れが明らかになり、アイスランドの首相は退陣、英国のキャメロン首相も追及されている。IMFのラガルド専務理事も「すべての国がこの問題に関与しなければならない」と言っているのに、日本政府は及び腰だ。

 そこで、尾立議員は今月7日に「パナマ文書」について質問主意書を提出。①政府としてどのように受け止め、対処するか②日本もしっかりと調査すべきと考えるが、どうか――。

 ところが15日に閣議決定された答弁書は、次のようなものだった。

〈詳細を知らないので情報収集する〉

〈一般論としては何か問題があれば適切に対応する〉

「木で鼻をくくったような政府の回答にはア然ですが、パナマ文書に対する姿勢を象徴しています。本気で調べたら、何か不都合な情報が出てくるかもしれないと恐れているのでしょう。そんなふざけたことは許されない。多額の優遇税制を受けている大企業や、消費税増税を国民にお願いしている政治家に道義的な問題がないかどうか、政府はしっかりとチェックすべきです」(尾立源幸議員)

 都合の悪い情報は無視を決め込むのが安倍政権の常套手段。見過ごすわけにはいかない。

 

 

 

 


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