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【選挙・野党共闘】 持論を捨てよ!!野田ら3人衆 〔日刊スポーツ 2017.1.11〕

2017-01-11 22:30:04 | 政治 選挙 

日刊スポーツ・ロゴhttp://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1763691.htmlより転載

持論を捨てよ!!野田ら3人衆

2017年1月11日9時45分 日刊スポーツ
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 ★年が明けても民進党幹部の政治音痴ぶりは度し難いといえる。党幹事長・野田佳彦は4日、党の事務所開きであいさつし「我々の立場は、もう背水の陣ではないと思う。もう既に我々はもう水中に沈んでいる」とした。
 当然党内からは「水中に沈めたのはお前だろ」という声が聞こえたが、5日、連合会長・神津里季生も「2大政党の片方の存在にならないといけない。野田の発言はその危機感からだ。
 非常に共感する」と同調。党代表・蓮舫も8日に「水中には水中の戦い方がある」と訳の分からない理屈で幹事長発言を擁護した。

 ★年頭に国民へ向けたビジョンを発する必要がある時にこの程度のあいさつと、周辺の賛同。いずれも相当な政治音痴と言わざるを得ない。また野田は9日、東京都知事・小池百合子と今夏の都議選での連携について「(選択肢として)ありではないか。連携できれば連携できる可能性を探った方がいい」とした。
 今やらなければならないことは衆院選挙に向けた野党共闘だが、この政治音痴3人衆は共産党との連携や選挙協力に極めて消極的。

 ★「連合はでかいこと言うくせに、あと3万票足りないというところで、組合票も出ないし、それを掘り起こす力などない。無論民進党だけの力でもおぼつかない。それを社民、自由、共産で協力し合い1強多弱の安倍政権に立ち向かうという子供でも分かることが理解できない。

 政界一の守旧派3人衆でもある」(民進党中堅議員)。昨年、防衛相・稲田朋美を民進党議員が発言と行動が違うと追い込んで稲田にべそをかかせたが、あの答弁の模範解答は「かねがね議員として発言してきたことと違うのは今は安倍内閣の一員として働いているからだ。安倍内閣の方針に準ずる」でよかったはずだ。 

 野田ら3人衆は持論を捨て党再建と野党共闘のために働くべきだ。それが嫌ならもう退陣して欲しい。(K)※敬称略


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