11月11日午後7頃に東京都千代田区の日比谷公園で男性が焼身自殺をしているのが発見されました。報道によると、現場の側には撮影中のビデオカメラと集団的自衛権やアメリカ軍基地移設等に対する抗議文があったとのことです。抗議文は安倍総理大臣や衆議院議長宛てで、警察は詳しい経緯を調査しています。
焼身自殺といえば、夏の新宿を思い出しますね。結局、あの男性がどうなったかは今も良く分かっていませんが、同じ様な事件が発生したことにビックリしました。それほど、集団的自衛権の内容を本気で危険視している方が居るということなのでしょう。
今月中にも解散総選挙に突入すると言われていますが、これを機会に集団的自衛権の危険性を改めて振り返って欲しいところです。
☆日比谷公園で焼身自殺か 男性が死亡
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141112/k10013130901000.html
引用:
11日午後7時前、東京・千代田区の日比谷公園で、「火が出ている」と近くにいた人から警察に通報がありました。
警察官や消防隊員が現場に駆けつけたところ、男性が炎に包まれた状態で、火はすぐに消し止められましたが、搬送先の病院でまもなく死亡しました。
警視庁の調べによりますと、近くのベンチには男性がいた方向に向けた撮影中のビデオカメラと、抗議文と書かれた紙が残されていたということです。
抗議文は安倍総理大臣や、衆議院と参議院の議長宛てで、集団的自衛権に反対する内容だったということで、警視庁は身元の確認を進めるとともに詳しい経緯を調べています。
:引用終了
☆日比谷公園で男性が焼身自殺 集団的自衛権容認に抗議か
URL http://www.asahi.com/articles/ASGCC76KBGCCUTIL03Z.html
引用:
捜査関係者によると、抗議文には集団的自衛権の行使容認や米軍普天間飛行場の辺野古移転に反対する内容が記されていたという。丸の内署の説明では、男性の傍らに台に載せたビデオカメラがあり、自殺を図る自身を撮影していたという。現場は霞が関の官庁街の一角。
:引用終了
☆集団的自衛権閣議決定に反対:全国で集会:東京・大阪・名古屋・神戸
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