全地域で、定期的に検査しない!どうして、何か、意図があるのか!
????????????????????????????????
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3636.html より ↓
福島県の甲状腺検査、一年毎に線量の高い場所から離れている事が判明!双葉町などは平成23年以降に検査せず!
福島県が定期的に発表している小児甲状腺がんの調査結果ですが、福島原発から比較的近い場所のエリアでは平成23年以降に検査を殆どやっていないことが分かりました。福島県が発表した県民健康調査結果概要(暫定版)によると、平成23年から平成25年の間に高線量地帯から比較的線量の低い場所に検査場所を移動させているとのことです。
平成23年(2012年)は福島原発に近い双葉町や浪江町などで甲状腺検査をしていますが、翌年の平成24年(2013年)は福島市や二本松市などの原発から離れた場所で検査をしています。
平成23年(2012年)は福島原発に近い双葉町や浪江町などで甲状腺検査をしていますが、翌年の平成24年(2013年)は福島市や二本松市などの原発から離れた場所で検査をしています。
そして、平成25年に至っては線量がかなり低い場所もある西側をメインに甲状腺検査を行っていました。放射能被ばくによる甲状腺癌は日数が経過するほど発症率が上がるため、これでは地域別の正確な発症数を把握することは不可能だと言えます。
尚且つ、線量が高い場所の検査を平成23年以降にしていないことにも強い違和感しか感じられません。このようなズサンな甲状腺検査でも毎回のように癌確定数が増加しているわけで、本来の値は更に高い可能性が高いです。
☆県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要【暫定版】
URL https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/80430.pdf