山城博治さんが、第27回多田謡子反権力人権賞受賞者の一人として決定しました!
辺野古への現場復帰を果たし、市民から祝福を受ける山城博治さん
11月7日=沖縄タイムス
http://www.labornetjp.org/news/2015/1104tada より引用
● 山城博治さん (沖縄における平和運動)
《受賞理由》
サンフランシスコ講和条約で沖縄が米国に売り渡された1952年、山城博治さんは米軍基地が集中する沖縄中部の旧具志川市に生まれました。
「銃剣とブルドーザー」と象徴される軍事基地が沖縄の人々に与えた数々の苦渋を肌で感じながら、米軍政府、さらに日本政府の国策と向き合ってきました。沖縄県職員として、日本政府の「日の丸・君が代」強制と闘い、その後沖縄県平和運動センター事務局長として反基地闘争の最前線に身を投じ、新たな基地建設阻止のために奔走し奮闘する日々を送っています。
東村高江のヘリパッド建設工事阻止の闘い、オスプレイ配備阻止のための普天間基地ゲート4日間の座り込み完全封鎖。そして今まさに、日本政府が新基地を建設しようしているキャンプ・シュワブ(辺野古)ゲート前、そこには常に山城さんの姿があります。
山城さんのリーダーシップのもと、辺野古では市民と労働者が自主的に集い、信頼と友情による新たな島ぐるみの連帯を生み出しています。悪性リンパ腫との闘いにも勝利して、辺野古ゲート前に立ち続けることを期待して、多田謡子反権力人権賞を贈ります。
( 第27回多田謡子反権力人権賞受賞者選考理由 http://tadayoko.net/kiroku/2015/2015jyusyou.html )
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~山城さんが京都へやってくる!~ 講演会&ライブ