異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

【辺野古】ゲート前に立つ、沖縄戦を生き延びた85歳の文子おばあが機動隊に向って言った言葉

2015-10-29 14:02:55 | 沖縄

 

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戦場ぬ止み(いくさばぬ とぅどぅみ)応援団!より引用

沖縄戦を生き延びた85歳の文子おばあが、

メガホンを手に機動隊に向って言った言葉がずっとはなれない。


 

”わたしたちはね、死人の血をのんで生きてきたんだよ。わかる?

 そんなにねぇ、基地を作りたいんだったらさ、人間のね、血の腐った水をね、

 泥水をのんでからね、沖縄に基地を押し付けなさい。

 防衛局のみなさん、聞いてるの?”

 

                    

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横山 知枝さんFBより引用

85歳の文子オバァ。
沖縄戦で火炎放射器で左半身を焼かれ、髪の毛1本残らない大火傷を負った。
「私はね、ただ生き延びたんでないよ。死人の血で染まった泥水を飲んで、生き延びたんだよ!」

 

家を焼き、田畑を焼き尽くし、家族や親戚や友人を殺した憎き米兵のもとで、戦後は生きるために働かなければならなかった文子オバァ。どれほどの屈辱だっただろう…。

あっちもこっちも痛い。杖を使ってもゆっくりしか歩けない。
ゲート前はハードだ。夏は灼熱地獄。冬はダウンジャケットを着ても震える寒さ。
目の前は戦車などの軍用車が行き交い、排気ガスだってすごい。

それでも、こうしてゲート前に立つ。
「絶対に、二度と戦争なんか起こさせちゃいけない。」
その思いを胸に。

ねえ、助けてよ。沖縄を見殺しにしないでよ。
癒やされに来る時だけ利用して楽しんで、沖縄が助けを求めてる時は知らん顔なんて、そんなの酷いよ。

これ以上、沖縄を踏みにじるな。
せめて私達は、踏みにじってる自覚だけは持とう。
何もしないのは中立なんかじゃない。より力の強い方への、加担でしかないってこと、自覚しよう。

                                

 

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 10/29 反対派座り込み、怒号響く沖縄・辺野古沿岸部


 

 

 

 

 

 

 



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3 コメント

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県職員である県警機動隊は県の決定を擁護すべき (豊島耕一)
2015-10-29 22:56:50
県の職員である県警が県の決定に謀反してはいけません.国の任命の県警本部長の命令なら,県警の警察官は「不服従」を実践すべきです.(ブログ記事「辺野古新基地建設,参加企業の責任」の不参加による不服従の項参照)
県警本部長が処分するなら県の人事委員会がそれを取り消せます.(ブログ記事「警察官の処分権」参照)
(ペガサス・ブログ版)
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紹介させてください (ぽんのんの)
2015-10-30 21:14:09
「ぽんのんの」と「ほっかいどうサンキュー」に
文子オバアを転載させていただきます

本当に・・・どうしてこんなことができるのでしょう
政治もメディアも・・・

文子オバア、がんばれ!祈ってるよ。
そして、ごめんね。
返信する
Unknown (Unknown)
2015-10-31 16:03:50
こういう人、
中国の挑発行為に対しては何も言わないんだよね。
尖閣で漁船が体当たりしたり、ミサイルロックオンしたり
スクランブルが過去最高の記録になってる。
誰もが平和が良いと思ってるけど、それを脅かす
国が近くにある以上阻止力を備えなければならない。
話し合いで解決とか
頭にお花畑が咲いてるのがいるが
じゃ、ISとか他のテロリストが聞く耳持ってるか?
竹島の武力上陸を知ってるのか?
平和は犠牲の上になりっ立てることを気づくべき。
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