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今月28日:臨時国会の冒頭 衆院解散の見通し | NHKニュース 2017.9.17 / 公明 山口代表「常在戦場の心構えで」

2017-09-17 09:02:06 | 政治 選挙 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011142751000.htmlより転載

臨時国会の冒頭 衆院解散の見通し | NHKニュース

 

安倍総理大臣が公明党の山口代表に対し、今月28日に召集する方針の臨時国会の会期中に、衆議院の解散・総選挙に踏み切ることを排除しないという考えを伝えていたことが関係者への取材でわかりました。安倍総理大臣は、今後、政府・与党の幹部の意見も聞き最終的な判断を固める方針で、内閣支持率の回復で早期の解散・総選挙を求める意見が強まっていることも踏まえ臨時国会の冒頭にも解散する方向で調整が進められるものと見られます。

政府・与党関係者によりますと、安倍総理大臣は、先に公明党の山口代表と会談し、今後の政権運営などについて協議する中で、今月28日に召集する方針の臨時国会の会期中に衆議院の解散・総選挙に踏み切ることを排除しないという考えを伝えたということです。

政府・与党内では、衆議院議員の任期が残り1年余りとなる中で、国家戦略特区での獣医学部の新設をめぐる問題などで低下した内閣支持率が回復傾向にあることも踏まえ、早期の衆議院の解散・総選挙を求める意見が強まっています。

一方、北朝鮮が弾道ミサイルの発射などを繰り返していることなどから、政治空白を作るのは好ましくないなどとして、早期の解散は慎重にすべきだという指摘も出ています。

こうした中、安倍総理大臣は、北朝鮮への対応や規制改革、それに北方領土の返還交渉などを前進させるためには、改めて国民の信を得て政権基盤を安定させることが欠かせないとして、早期に衆議院の解散・総選挙に踏み切る必要があるという判断に傾いたものと見られます。

この安倍総理大臣の判断には、野党第一党の民進党で前原代表の就任以降、離党届を提出する議員が相次いでいる状況や、東京都の小池知事と連携する政治団体「日本ファーストの会」の代表を務める若狭勝・衆議院議員が新党の結成を目指していることも影響を与えているものと見られます。

安倍総理大臣は今後、公明党の山口代表のほか、自民党の二階幹事長らの意見も聞き最終的な判断を固める方針で、臨時国会の冒頭にも衆議院を解散する方向で調整が進められるものと見られます。

 

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011142661000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001より転載

公明 山口代表「常在戦場の心構えで」

公明 山口代表「常在戦場の心構えで」

公明党の山口代表は訪問先のロシアで記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について「常在戦場の心構えで臨む必要がある」と述べ、安倍総理大臣が早期に衆議院の解散に踏み切る可能性もあるという認識を示しました。

この中で山口代表は、衆議院の解散・総選挙について「総理大臣の専権事項であり、安倍総理大臣が判断することだ」と述べました。

そのうえで山口氏は「これまでは、来年秋の自民党総裁選挙のあとという相場観があったが、任期が残り1年余りとなった現在では、そこにこだわらず、常在戦場の心構えで臨む必要がある」と述べ、安倍総理大臣が、早期に衆議院の解散に踏み切る可能性もあるという認識を示しました。

また山口氏は憲法改正について「自民党の中で議論が集約されておらず、国会でも十分な議論がされていない。国民にはまだ選択肢が示されておらず、受け止めようがない」と述べました。

 

 

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