九州ルーテル学院は4月休校 建物一部破損 避難所提供も
14日以降の熊本・大分震災の影響で、熊本市中央区黒髪の熊本ルーテル学院(坂根信義理事長、清重尚弘院長・大学学長、認定こども園ルーテル学院幼稚園、ルーテル学院中学校、ルーテル学院高等学校、九州ルーテル学院大学・大学院)は、大学は4月中は休校、中高も休校中だ。生徒、職員のけがはなかったが自宅に被害があり、避難所で生活する人たちもいる。
中高の鉄骨の駐輪場の一部を市指定の避難所として提供し、200人のほどの食事提供の場、30〜50人ほどの宿泊の場として提供した。
中高の校舎にあった歴史的な2つの煉瓦作りの煙突は、16日未明の本震により崩れ、屋根があいた状態。
校舎の構造的な被害はないが、壁の剥離、教室、研究室など各部屋で窓のひび、本棚、キャビネットの倒壊、ゆがみなどがあった状態で、細かな修理が必要となるという。
同学院事務局長の百家さんが報告した。
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九州ルーテル学院 http://kluther-gakuin.jp/
九州ルーテル学院大学
【変更】4月18日(月)以降の授業について
2016/04/17
4月29日(金)まで、すべての授業を休講とします。
学内への立ち入りおよび施設利用は5月1日(日)までできません。
授業は5月2日(月)から再開します。