異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

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「3・8 No Nukes Day 反原発☆統一行動」 全体では、延べ23000人の参加!

2015-03-08 23:14:46 | シェアー
河元 玲太朗さんのFBより

【3・8 No Nukes Day 国会大包囲】
=☆統一行動」 全体では、延べ23000人の参加!=
 
 

【3・8 No Nukes Day 国会大包囲】

今日の日比谷野音の集会からデモや国会請願、国会大包囲と続いた丸一日のアクションは、なぜか現場にいるとちょっとはらはら感を感ずるくらいの迫力を感じる日でした。

共産党も社民党も、民主党の菅直人元首相も、生活の党も、その他様々な市民団体も、超党派で参加していて、「3・8 No Nukes Day 反原発☆統一行動」全体では、延べ23000人の参加者だったそうです!

ただ、こうした市民の動きに対し、権力の露骨な圧力もますます高まっている気がします。
私が希望のエリア側から国会正門前ステージ側へ横断歩道を渡って、しばらく国会正門前ステージのスピーチを聴いた後、再び希望のエリア側に一人で戻ろうとしたところ、警備の警察官が渡れない、と言い制止させられました。
今、反対からも渡って来ているじゃないか、渡れない根拠は何だ、と聞くと、上からの指示で、と言います。
私はそれでも押し問答して一人だけ渡って戻りましたが、このような露骨な集会妨害によって各ステージ間を移動出来ない参加者が大勢いたはずです。
根拠も示せない、このような規制の過剰警備には、私たちも正々堂々と正面から屈しず筋を通していきましょう。

今日、ちょっと印象的だったのは福島みずほ参議院議員のスピーチ。まさにカンカンに怒っている、という感じで、いつもと違うのが分かり驚きました。
ですが、目の前で内閣の暴挙を見ている訳ですからね。辺野古では海保や米軍、警察等の横暴もとどまることを知らない。そこにみずほさんと近い人々も大勢行っている。
生の感情で日本の未来を憂いる政治家が国会議員のうちに何割いるのでしょうか。

福島の原発事故でも国民が、見捨てられている。棄民政策が取られ、それでも原発を再稼動させようとする政府でいる。
希望のエリア主催の土肥二朗さんも仰っていました。
「市民運動が政治と結びついていかなければダメなんだ、ということを、この4年間脱原発運動をやって来てつくづく実感した」。
本当にそうなんだと思います。

私個人は投票出来るとしても投票しないだろうな、という方も含めて、菅直人元首相だって共産党の議員だって、生活の党や社民党の議員だって、それぞれ必死でしょう。
私たちの手で、それぞれが信頼出来ると感じた真摯な代表を、もっとたくさん議会へ送ろうではありませんか。
おべっかや利権を運んで来てくれる、といった基準で政治家を選んでいては困るのは私たち自身です。
どうせ政治なんて変わらない、という無力感を変えるのは私たち主権者である国民です。

そして、そうした国民の怒りが、今日の集会の大成功にも表れているのではないでしょうか。






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