【北海道5区衆院補選・投票日 4月24日(日)】
市民の風・北海道 ·
かつてこれだけの市民がひとつの選挙に関心をもち、関わり、声をあげ、行動したという選挙があったでしょうか。
特定の市民が特定の候補を応援するという選挙ならば、これまでもあったかもしれません。しかし、これだけ多くの市民が、それも考え方も立場も主義主張も、そして世代もそれぞれに異なった市民が、ひとつの選挙で一人の候補者の当選のために、実際に具体的な選挙活動に参加しているという選挙を、私はこれまで見たことがありません。
私自身、60年近く生きてきて、具体的な政治活動・選挙活動といえば、せいぜい署名活動に参加したり、選挙の投票日に一票を投じることくらいだったのです。そんな私が、まさかいま自分が住んでいる地区で行われている選挙の渦中で行動するということを、いったい誰が予想していたでしょうか。
いま、この北海道五区で起っていることは、日本の歴史上、かつて起ったことが無い様な、画期的な出来事であり、歴史的な事件であると言えるでしょう。この選挙に参加するということは、この国の選挙と政治のありかたを変えるという歴史的な出来事・事件に参加するということなのです。
あと一日、一人の市民として、この選挙のために声をあげ、行動するということ、そして明日、この選挙に一票を投じるということで、皆さんも、この歴史的な出来事・事件に参加するということになるのです。間違いなく、いま私たちは自分たちの国の選挙と政治だけでなく、歴史そのものを変えようとしているのです。