全ポン協 ~全国ポン酢飲み歩き協会~

ポン酢コーディネーター・藤島琴弥が、皆様と全国のポン酢を繋げます!

秋刀魚のハンバーグを ポン酢で食べよう!

2006年10月15日 | 料理
秋刀魚のハンバーグ


作り方

材料(三人分)
・さんま      2尾
・みそ       大さじ1
・おろししょうが  小さじ2(10g)
・にんじん     1cm
・たまねぎ 1/2個
・パン粉      20g

ソース材料
・大葉
・大根おろし
・ポン酢(おろしポン酢なら手間省け♪)


作り方
1.さんまの皮を剥ぎ、三枚におろす。

2.三枚におろした秋刀魚を、乱切りにする。

3.秋刀魚と材料をフードプロセッサーに入れ(無ければ包丁でひたすら叩け!)ミンチにする。

4.ハンバーグの形を作って、フライパンにサラダオイルをひいて焼く。

5.焼き上がったら、大葉とおろしをのせ、ポン酢をたっっっっぷりかけて。



参考:
いろんな作り方がありますので、お試しください。
秋刀魚だけでなく、アジのハンバーグやマグロのハンバーグ、とにかく魚のハンバーグにはポン酢が一番です!
もちろんお肉のハンバーグにもね♪







ポン酢でいただく「常夜鍋」

2006年10月13日 | 料理
常夜鍋

画像はぐるナビレシピからもらってきました。


作り方

材料
・白菜
・鶏肉
・日本酒
・ポン酢(つけダレ)

作り方
1.土鍋に日本酒を入れて火にかけ、沸騰したら湯気に火をつけてアルコールを飛ばす。
2.そこに白菜と鶏肉を投入。
3.ポン酢につけて食べるだけ。

参考:
画像の常夜鍋は、白菜やほうれん草が入っていて、肉は豚肉を使っています。
ぐるなびレシピでは豆腐なども入れるようなので、皆さん、お好きな鍋の具を入れてみてくださいね。
ちなみに、ポン酢で召し上がっていただかないと、このブログで紹介する意味が無いので、ポン酢でお願いします。必ず。


情報提供:ワタナベノリルダさん(右脳刺激ただいま放電中)
ワタナベノリルダさん、美味しい情報ありがとうございました♪

ワタナベノリルダさんのお言葉
我が家では、幼少時から冬の定番メニューの常夜鍋なんですが、本当、ダシとか全然ナシでいいですよ。
ただ、使う日本酒は合成酒ではなく、必ず清酒でやってください。
そうすれば、酒の甘みと旨みが肉に入って、しかもアルコールは先に飛ばしているから、肉汁には旨みだけがぎゅっと濃縮された感じになって、本当、いくらでも食べてしまえます。
具材は鶏×白菜以外では、豚×春菊(菊菜)なんかでもアリです。


岸田ポン酢「味兆」

2006年10月13日 | 山陽地方
岸田ポン酢「味兆」

 大正12年創業以来『岸田ポン酢』として発足しました。
原料の計画栽培から製品の完成までを、本橙の味と香りにこだわり続け手づくり方式で丹精をこめて作っております。
 宮内庁御用達産地の本橙を原料として一個一個を厳選し、長年の研究と経験を積み重ねて添加物等を一切使用せず、本物の本橙ポン酢を製造しております。
【以上岸田ポン酢のHPより抜粋】


山口県萩市の「岸田ポン酢」ですが、萩市は毛利36万石の城下町で橙の産地だったそうです。ポン酢の原点である橙の名産地となりゃ、これは一味の価値あり!!


生産地【山口県萩市】


「岸田ポン酢」HP:http://www.ponzuya.co.jp/index.html


情報提供:達さん(仰天食べある記)
達さん、美味しい情報ありがとうございました♪

ポン酢ご飯(炊き込みご飯)

2006年10月10日 | 料理
ポン酢の炊き込みご飯

白いご飯にポン酢をドボドボとかけて召し上がる方もいると思いますが、ひと手間かけて炊き込みご飯にしてみましょう!!

作り方

材料
・米 2合
・水
・ポン酢 大さじ4(ポン酢の種類やメーカーによって濃さが違うので、分量は参考まで)

作り方
1.研いだお米を炊飯器に入れ、お好みの量のポン酢を入れます。
2.炊飯釜の、計量された印(2合のライン)までお水を入れます。
3.水とポン酢が合わさるように混ぜて、炊きます。


参考:お好みで一緒に炊き込む具
・じゃこ
・たけのこ
・しいたけ
・豚、鶏肉
・油揚げ
など

写真にもありますが、薬味として「あさつき」「生姜」「三つ葉」をのせるのも美味しいです。
使用するポン酢は「ポン酢」「ゆずポン酢」「すだちポン酢」「橙ポン酢」どんなポン酢でもOK。

お醤油の炊き込みご飯よりも、サッパリ味に仕上がってGOODです!!



情報提供:友人ろぴぃさん(使用ポン酢は「ヤマキ醸造」のポン酢です。)写真のご飯もろぴぃさん作。
ろぴぃさんありがとうございました。


ミツカン 味ポン

2006年10月07日 | 東海地方
愛知県産

ミツカン「味ポン


関東のぽん酢愛好家が感謝を忘れてはいけないのが、このミツカン「味ポン」です。

昭和30年代、ぽん酢は家庭の調味料としてはまだ普及しておらず、もっぱら料理店で味わうものといったイメージでした。

そんな中、ここの社長さんが博多の料亭で食べた「水炊き」のぽん酢に感動し、このぽん酢醤油を商品化したい!ということで昭和39年に「味ポン(味付けぽん酢)」が誕生したと言うわけです。

昔から「水炊き」の習慣がある関西方面では“家庭で味ぽん”はすぐに受け入れられましたが、「味つきの鍋」の習慣しかなかった関東以北の地域には、なかなか受け入れられなかったようです。

そこでミツカンの社員さんが、築地に自家製の「水炊き屋台」を引いて小売業者さんに「味ポン」を振る舞い、販路を拡大していったそうです。

今でこそ「ぽん酢」は当たり前の調味料ですが、関東においての発展にはこういう歴史があったんですね!

美味しいぽん酢を探すにあたりまずこの歴史を知り、自分が初めて食べたポン酢は「ミツカン 味ポン」だったということ、この味が好きで、ポンズラーになったということを忘れてはいけません。合掌。

ミツカンHP
http://www.mizkan.co.jp/index_1.html



ミツカン 「味ポン」

2006年10月07日 | ごあいさつ
ミツカン「味ポン

関東のぽん酢愛好家が感謝を忘れてはいけないのが、このミツカン「味ポン」です。

昭和30年代、ぽん酢は家庭の調味料としてはまだ普及しておらず、もっぱら料理店で味わうものといったイメージでした。

そんな中、ここの社長さんが博多の料亭で食べた「水炊き」のぽん酢に感動し、このぽん酢醤油を商品化したい!ということで昭和39年に「味ポン(味付けぽん酢)」が誕生したと言うわけです。

ところが昔から「水炊き」の習慣がある関西方面では“家庭で味ぽん”はすぐに受け入れられましたが、「味つきの鍋」の習慣しかなかった関東以北の地域には、なかなか受け入れられなかったようです。

そこでミツカンの社員さんが、築地に自家製の「水炊き屋台」を引いて小売業者さんに「味ポン」を振る舞い、販路を拡大していったそうです。

今でこそ「ぽん酢」は当たり前の調味料ですが、関東においての発展にはこういう歴史があったんですね!

美味しいぽん酢を探すにあたりまずこの歴史を知り、自分が初めて食べたポン酢は「ミツカン 味ポン」だったということ、この味が好きで、ポンズラーになったということを忘れてはいけません。合掌。

ミツカンHP
http://www.mizkan.co.jp/index_1.html



青じそぽん酢

2006年10月07日 | 南関東地方
千葉県産

青じそぽん酢
最近CMでよく流れています。

これ、ノンオイルの「青じそドレッシング」と何がどう違うのか、わたしにはわかりませんでした。ってことは、ノンオイル青じそドレッシングをポン酢代わりに使ってもOKってことかな。
いや、ドレッシングはドレッシング。
このポン酢は豆腐料理、サラダ、納豆などにいいかもしれません。
わたしの好みからすると、鍋物用にはイマイチです。


生産地【葉県銚子市】


ヤマサ「青じそぽん酢」
http://www.yamasa.com/aojiso/index.html

旭ポンズ

2006年10月07日 | 大阪府産
旭ポンズ

今や全国のポン酢好きの中で知らない人はいない、大阪八尾市発の「旭ポンズ」です。

うまいっ!
唯一無二のこの味!
「あ~、やっぱり旭ポンズだよね~」っていう、信頼感!!

スダチ、ユコウ、柚子の酸味は強いのですが、それをしっかり支える濃厚なダシ。
このダシのおかげで、酸味だけが突出せず全体をぐっと濃厚に引き締めます。
元祖濃厚ポン酢ですね!

肉類を召し上がるに最高のお味だと思います。

今でこそ全国の百貨店やスーパーで姿を見ますが、関西でしか販売していなかった頃は あまりの人気ぶりに、鍋の季節には楽天での販売が停止していたこともありました。(製造が追いつかないため)
私も関西の 酒屋さんや 、旭ポンズをおろしている商店に直接お電話をして取り寄せていたものです。

このポン酢を初めて食べた頃は旭食品さんのホームページが無く、どんな方がどんな風に作っていらっしゃるのか、 とてもミステリアスでした。

今は素敵なホームページもあり会社の歴史も知ることができます。

『ポン酢が好き』と言う方、ぜひ一度は旭ポンズを召し上がってみてください。
ポン酢にハマる人は、こういうポン酢を食べたからハマってしまうんだということがお分かりいただけると思います!


生産地【大阪府八尾市】


旭食品株式会社 http://www.asahi-syokuhin.co.jp/

☆☆☆


ひしおの郷 ぽんず醤油

2006年10月07日 | 四国地方
ひしおの郷 ぽんず醤油

徳島県特産のすだち・高知県産のゆずを使用し、小豆島の左海醤油自社製丸大豆醤油で造られた名の通り、醤油屋が造った添加物を一切使っていない、贅沢なぽん酢です。

「醤(ひしお)の郷」 醤油のふるさと・醤の郷付近を歩くと、醤油の香りがそこかしこに漂っているそうです。 塩づくりから始まった小豆島の醤油造りは、約400年の歴史を持ち、今も栄々と続いてます。


えー、これは、400年の歴史の醤油味が濃厚です!
しゃぶしゃぶに使用してみましたが、かなり濃厚なので、ぽん酢が勝ち!って感じでした。
鍋の出汁ですこし薄まったきたところで、ちょうどよくなったかな。
濃厚なポン酢がお好きな方にはドンピシャかもしれません。

刺身やステーキ、焼き肉など、脂が多くて素材の味が強めのものに合うと思います。

私は東京有楽町の「むらからまちから館」で発見購入しましたが、商品の入れ替えも多いでしょうし、現在置いてあるかはわかりません。


生産地【香川県小豆郡】


ネットで購入の際はコチラ
http://www.bodega.jp/frame/next/choumiryou/ponzu.html



馬路村のポン酢「ゆずの村」

2006年10月07日 | 四国地方
馬路村のポン酢「ゆずの村」


地域興しにポン酢を作って大成功をおさめた馬路村。
今や、地域産業活性化のモデルになっているんではないでしょうか?

全国のスーパーで購入出来るご当地ポン酢の先駆けですね。
なので、ゆずの村のファンは全国に広がってます。

先日、とある醤油醸造の店員さんが、自社製品のポン酢より馬路村のゆずの村が好きだって、仰ってました。
(自社のポン酢LOVEでいてほしかったのでガッカリしましたが、ゆずの村が美味しいのは間違いありません)

特徴はやはり、柚子です。
柚子の香りがとても爽やか✨
とはいえ酸味はそれほど強くなく、甘味もありまろやか。
非常にバランスの良いポン酢です。

どんなお料理にも合いますが、私は豚しゃぶにはコレです。
豚との相性バツグンです✨
しょうが焼きの浸けダレにも良いし、魚の南蛮漬けとかもね!


ってなわけで、ゆず系では、これが不動の人気者です。
昔は大手デパートでしか購入できませんでしたが、今は一般的なスーパーでもこれ、置いてます。お試しあれ。

生産地【高知県安芸郡】


馬路村農業協同組合の商品ページ
http://www.yuzu.or.jp/product2004/product2.html


☆☆☆