改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

泥沼化したプロジェクト

2007-06-03 22:16:08 | プログラミング
1年生のときにコンビニで一緒にバイトしてた友達が、先週からM本研究室のアルバイトプログラマーを始めた。


でもまだコンビニバイトもやってるらしい。

時給600円台で二年ちょっともやってるんだからすごいと思う。


こっちは半年で辞めてその後1年ニートだったのに。



でも、もうあのFァミマの店長には愛想尽かしたって言ってた。




M本研にプログラム開発の委託してる企業様は、もちろんプロフェッショナルがコーディングしてるものだと思ってるわけで、プログラマーとしてはほぼ素人の学生がアルバイトでやってるなんておおっぴらには言えない。

でも、よくそれで成り立ってるなぁと思う。



この前、このバイトしてるってことがA木研で知られてしまい、「それじゃM本研の学生は何やってるんだ」って話になった。


本来、情報科学とはあまり関係ない世界のはずなのにいきなりプログラミングをやらされて、何なんだ!みたいなこと思ってるのだろうか。





最近は、Javaのほうがコーディングしやすいからって勝手にJavaでシミュレータを実装してて、もうすぐ完成ってとこで、「Cで書いて。」って言われた。


しかも、以前に「計算量が膨大だからムリ」って結果が出てる方法でやるように仕様変更が来てる。



もう、ソースが美しいだとか、効率のいいロジックだとか、どうでもいい。


goto文使いまくりでも、動けばいいじゃない。



どこかで、顧客から突き返されたソフトウェアの画面の背景を変えただけで喜んで買ってもらえたという話を聴いたことがある。



とにかく動いて、見た目がちゃんとしてればいいんだったら…


どうせ、ソース解析なんてされないだろうから、中身がどうなってたって…




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