雨だから山へも行けないね~
と、のんびりしようと思っていたら
次男がすかさず卓球計画を持ち掛けました
こんなときのために彼は大きなバッグに自分とペア用のラケットや靴を準備してきたのです
念のために市の総合体育館へ電話確認してみたら・・・
午前中は予約でいっぱいです。16時~なら空いていますよ。
とのこと。もちろん予約
兄ちゃんは・・・親戚の家に古本をもらいに出向くという。母に任せて私は次男組に同行することに。
少し早めに到着した体育館では、バレーボールの練習で女子の声が響いていました
早めでも良かですよ。空いちょるけん
お言葉に甘えて手続きを終え、バレーボールの会場とは別の部屋へ向かうと
貸し切りかい
この中に卓球台を1台だけ準備して、父子での練習が始まったのでした
天井近くの窓を開閉レバーで開けたものの、床の窓を開けたほうが風が入る
だけど、卓球の球が庭へ出てしまう恐れもあり・・・私は窓近くで球拾いを
しかし・・受けるはずの私の腕でバウンドした球が窓の外に飛び出してしまい・・・
私は外へ球拾いに
すぐに見つかり、球を窓から館内へ戻し、ふと周りを見渡すと
矢を放つ弓の音がする
そういえば、弓道場もあるって言ってたな
目の前の建物が弓道場でした。
一人、おばさまが練習中。
ご挨拶して、見学させてもらいました
裸足だったので射場には入りませんでしたが、射を眺めているとなんだか心が落ち着き
鏡、射法八節の額、巻き藁、黒板に添付してある射会の案内、神棚・・・そこにあるもの全てが何だか懐かしく、愛おしく思えて見入ってしまいました
射を終えたおばさまが、「おいくつ?」「生活が落ち着いたら、また始めるといいわよ。なんというか、自分に向き合えて落ち着くわよ。」と話してくださいました。
いつかまた、再開出来たらいいな
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