Amazonは電子ブックリーダーの「kindle」を販売してきたが、今回新モデルが発表された。 Amazon.comで予約を開始していて、11月15日から配送が開始される予定だ。
従来からのE Ink(電子ペーパー)を搭載したタイプは、十字キーと4つのボタンが付く新型の「Kindle」と、キーボードレスでタッチ操作対応の「Kindle Touch」が登場。
Kindle と Kindle Touchは、いずれも6型の電子ペーパーディスプレーを搭載する。最もベーシックなKindleは114×166×8.7mmで重量は170gと、かなり軽量化されている。価格もびっくりの広告付きで79ドル! これだけは、日本からも購入可能になっている。
今回発表された目玉はなんとってもAndroidベースのタブレット型端末「Kindle Fire」だろう。マルチタッチ対応の7型IPS液晶を搭載し、画面解像度は600×1024ドット。本体サイズは129×190×11.4mmで、重量は413g。内蔵ストレージは8GB。読書用途では8時間、ビデオ再生では7.5時間のバッテリー駆動が可能であるとしている(無線未使用時)。なお、Kindle Fireは無線LANモデルのみ。
このKindle Fireは、このスペックで199ドルだから驚きだ!しかし残念なことに日本への発送が不可能なことだ。早く日本でも販売してもらいたいものだ!
------------------------------------------------------