アメリカのガラス大手コーニングは、Samsung Galaxy SⅡのカバーガラスに、同社の強化ガラス「ゴリラガラス」が採用されたと発表した。
ゴリラガラスは先代のGalaxy SやGalaxy Tabにも搭載された実績がある。カバーガラスは、指先で触れて操作するタッチパネルの表面を保護する役割を果たす。携帯端末向けは現在、コーニングが世界市場で優位に立っているが、今年に入って日本のガラスメーカーの間で参入の動きが相次いでいる。旭硝子が1月に本格参入を表明したのに続き、薄型テレビ用ガラス大手の日本電気硝子も滋賀県の主力工場で4月から量産を開始している。
Galaxy SⅡはAndroid OSの最新版を搭載している、韓国では4月28日に発売されており世界120カ国で順次販売する方針だそうだ。
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