今年のGWは、やはり震災の関係からか海外旅行に出かける人が少ないようだ、しかし確実に時代は進化している。
何回も海外旅行へ出かけている人ではもう当たり前なのだろうが、航空券をe-チケットで購入(紙の航空券(チケット)が存在しない、電子記録だけの航空券)したり、チェックインを空港に着く前に事前に済ませたり。 そういったことがあたり前になってきているが、デルタ航空ではスマートフォンを利用したe-チケットシステムの運用が成田空港、関西国際空港、中部セントレア空港で開始している。6月からは羽田空港でも利用が可能となる(デルタ航空は震災後羽田空港への乗り入れを中止している、6月の再開にあわせて、このシステムも羽田空港でも利用可能となる)。
利用の際は、デルタ航空のパソコン用もしくは携帯用のホームページ上でチェックイン手続きを行い、e-チケットをスマートフォンに送信する。そして空港へスマートフォンを持参することで、紙の搭乗券がなくても手荷物検査場でのセキュリティチェックを通過し、出発ゲートから搭乗することが可能となる。
e-チケットは、iOS、Android OS、BlackBerry OS、 Windows Mobile OSを搭載したスマートフォンに対応している。
一方、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス(ユナイテッド航空)は、同様のe-チケットシステムを関西空港で開始(同時に、ロンドン、ミュンヘン、アムステルダム、ブリュッセル、ジュネーブ、チューリッヒ、モスクワ発着のUA線でも同サービスを開始)しているが、今後数ヶ月内に成田や香港、フランクフルトでも導入する予定。関空などへの導入以前にも、シカゴ、デンバー、ワシントン・ダレス、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど米国内の主要62空港ですでに利用されているという。
スマートフォンがいよいよ便利に、なくてはならないものになりつつあるってことですね!
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