トヨタはあのIQコンセプトを年内中には発売するという話が飛び込んできました。
正直言って「マジ?」。
いままで環境に適したコンセプトカーなんていくつも世に送り出されては人々に忘れられ・・・の無限ループ状態だった。
そんなところにトヨタの新型シティコミューターの誕生。これは良い起爆剤ですね。他のメーカーはあせっているでしょう。こんなに小さいのに大人4人乗れますから、スマートは今頃どう思っているでしょう。
乗車人数が多くて、しかも日本車(価格的な意味で)。これは海外メーカーにとってはちょっとした恐怖ですね。
ちょっとどころではないかも・・・。
今は若者のクルマ離れは進んでいます。その理由の大半は使わないからと、維持費がかかるからに大きく二分されます。あのテリー伊藤氏も言っていたように、日本のクルマの維持費がぼったくりに近い状況です(でも、そのおかげで安全にクルマを運転できるという、メリットはありますが)。
小さければ燃費といいし、重量税やらの自動車にかかる税が軽くなる。
そう、このIQは今、日本に求められているクルマなのです。しかも、環境の面をプラスすると世界に必要なクルマなのです。
この「益虫」カーは世界にどれだけ影響を与えるのでしょうか?
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