クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

クルマ反省会’07

2007-12-31 18:04:54 | クルマ
今年2007年はクルマ好きにとってとても中身が濃い年になったのではないだろうか?
クルマの祭典東京モーターショーをはじめ、各地域でモーターショーが開かれた。
クルマ離れと言われるなかでも、東京モーターショーでは240万人を動員し、また、今年初の開催となるCAR検でも予想を上回る受講者が見られた。

今年はそういった祭典だけでなく新車を多く発表され、話題を集めた。
特に大きな話題をさらったのがGT-Rである。スカイラインの名を捨て、名機であるRB26も捨てた、新しく生まれかわったモンスターマシンで、ニュルブルリンクのタイムアタックでは量産車の中でもトップのタイムをたたき出した。
確かその後ポルシェ911 GT2に抜かれたような・・・?
GT-Rだけでなくインプレッサやランサーエボリューションなど、世界でもトップクラスのスポーツカーも次々と新しくなった。
しかし、スポーツカーだけはなく、コンパクトカー勢にも大きな変化が見られた。
デミオはフルモデルチェンジし全く新しいコンセプトを立ち上げ、発売された。
あのカローラの販売台数を抜いた名車フィットにおいてもそのスタイリングはキーコンセプトながら、拡大された車体、そしてあの「環境」をテーマにしたCMで販売台数は順調に伸びている。
RVでもランドクルーザー、エクストレイルなど人気4WD車のフルモデルチェンジ、そしてデュアリスなどの新型車の発売もあった。
燃費などにおいて少し懸念されながらも、RV勢は未だに売れている。一体SUVブームはいつになったら沈下するのか・・・。

そろそろ面倒になってきたのでここら辺で区切るとしよう。
そういえば来年にはアルファード、(エルグランド)など人気のある車種のフルモデルチェンジを控えている。また、2008年の話ではないだトヨタの新スポーツカー、シルビアの後継者、RX-7の復活などまだまだ目が離せない噂を多く出回っている。クルマ好き達をあきさせないよう、メーカーの激しい戦いはまだまだ終戦を迎えないようだ。



にほんブログ村 車ブログへ←クリックお願いします


最新の画像もっと見る

コメントを投稿