メルセデス・ベンツから新型車GLKが発売されました。ライバルとしてはやっぱりX3
だろうと思ったのですが、最近になってQ5やティグアンなんていう存在も・・・。
2000年以降ブーム（？）になったトヨタ・ハリアーのパクりSUVたちの弟分です。
GLKに関してはライバルの中でもっともごついデザインをしています。
このクラスは高級感よりもオフロードでの使用も一応視野に入れて開発されています。
このクルマの特徴としてはGクラスに近い程ごついということ。
コンパクトSUV（とは言えないかも）の中ではやりすぎではないかと思います。
かといっても都市部でも泥くさくなくて、ものすごくちょうどいい。ここらへんの
仕事はさすがメルセデスです。やっぱり有名なトラックでもあるメーカーは違いま
すね。経験も歴史も豊富だし・・・。
この上をいく、大型SUVとしてGLクラスがありますが、GLKはそのGLを鍛えてウェイト
を落としたような感じがします。ヘッドライトのデザインとかはGLの意匠が残って
います。
X3の売り上げを見ると、このGLKはその数字を脅かす存在に十分なりえるでしょう。
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最初ＧＬＫ見たとき「だいぶ思い切ったなあ」と思いました。それほど、ちょっと異端なくらいのゴツさがあると思います。
でもコレ、左ハンドルのみなんですよね。
主に北米やアジアをターゲットにしていて、イギリスでは販売されないことが原因ですが、日本市場も今はさほど重要じゃないんだろうなあ、という気がしてきます。
せっかくコンパクトなのに、勿体ないです。
まあコレやＭ買えるお金があったら、程度の良いゲレンデが欲しいけどww
右ハンドル設定が無い、というのは日本市場において致命的だといえますね。超高級車なら別ですが、このクラスのSUVとしては大きなマイナスポイントだといえるでしょう。いずれ右ハンドルの設定はされるかもしれませんが。確かにこれ買うならもっと明確なコンセプトであるGクラスの方がすっきりしているかもしれません。