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子どもが中学受験を意識するとき 参考用

2019-10-28 07:39:06 | 日記
先日、我が子の通学する中高一貫校で、最後のオープン模試がありました。
受験者数が、昨年の倍以上。
田舎といえども、中学受験をする子どもは、着々と増加していることをうかがわせた数でした。

我が子の通う中高一貫校は、今年度念願の東大医学部医学科に合格した生徒がいたことが大きかったでしょう。
今までも、旧帝大や自治医科大、地元をはじめ国立大学や有名私立大学の医学部合格者は、
毎年それなりにはいましたが、やはり東大は特別な大学と言えるのでしょう。
我が子のいる田舎は、医者の子でない子どもは、まず医学科に行けるわけがない。
という固定観念が根強い地域です。
実際、地元の進学校は、年2.3人程度合格している生徒は、ほぼ医者の子どもです。
一般家庭の子どもは、不可能という見解ですね。
だからこそ、医学部に強い今の学校に入れさせようと、親は考えるのかもしれません。

ところで、題名にもある子どもはいつ意識するのか?
これは、周囲の環境と言えます。
例えば、兄弟姉妹・親戚・近所・小学校時代の友人やその兄弟姉妹が進学した時、
意外にも子どもは、ちょっと気になりだします。
実際我が子も、幼馴染のお兄ちゃんから、
「頑張ったら、国立附属も受かると思うよ」
という、冗談なのか、本気なのかわからなかった言葉がきっかけでした。
彼は、7年前に塾・通信教育なしで合格していますが、
今は、国立大附属も、教科書よりさらにレベルの高い試験をするので、
もう今(2019年現在)は無理、というのが、学校側の見解です。
ですから、自宅学習の人は、かなりのレベルを勉強しないと、合格には結び付きにくいのが現状です。

我が子が合格したことで、小学校時代、時々遊んでいた男の子が体験入学に来たり、
近所の子に、
「どんな学校なの?」
と聞かれたりなど、興味を示されています。
おそらく、我が子が行ったことで、ちょっと遠い世界の私立中高一貫校は、
もしかしたら、そんなに遠くないんじゃないの?と、思えるようになったのでしょう。
実際我が子も、国立大附属中学は、そんな感じでした。
でも、この国立大附属に行った子でも、医者になれるのは、毎年一人程度。
そう、医師というのは、限りなくハードルの高い職業なのです。
でも、その道に少しでも近い学校に進学したい。
そこから、興味を持ち始めて、受験をしていく子どもが最近増加しているのかもしれません。

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2019-10-28 07:31:09 | 日記
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