日々の出来事と感想を綴ります

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フレーズが足りません。

2013-09-24 | English conversation
【2013.09.24(tue)】
ためになるロール‐プレーイング!

・日中はまだまだ暑い日が続きますね。

・今日の教室では普段されているテキストを順番に読むスタイルの学習の後で、
role-playingロール‐プレーイングによる実習をされました。

・role-playing(役割実演法):実際の場面を想定し、各人が役割を演じる。
日本語でするロール‐プレーイングなら得意なんですが...
こと英語となるとこれがさっぱりなんです。

・なんせ暗記している=何も見ずに言える単語、フレーズの数が
非常に少ない。

・過去に聞いたり読んだりして、一旦は頭の“引き出し”にしまった筈なのに、
古くなり、錆ついて“引き出し”が開かなかったり、どの“引き出し”に入れたか
分からない、あるいは紛失...なんてことばかり。

・私は中学で初めて英語を学んだ世代ですが、今教科書を見てみますと
中学でも結構なことを学んでいるのが分かります。
これをマスター出来たら、自分としてはもう充分な気がしています。

・role-playingで先生がシナリオにない質問をヒョイと投げかけられる。
私は目を白黒させながら、
→①言葉を何とか聞き取って頭の中で訳す。
→②頭にある手持ちのフレーズを組み立てて返答する。
と書きましたが、①も②も不自由ですから実際には殆ど出来ません。

・海外に出た時でも一番困るのがこのことです。
日本語が分かる人に出会えれば正に“地獄で仏”の心境になりますが、
国際的にマイナーな日本語を喋れる人に出会えることはあまり期待しない方が
良さそうです。

・英語脳は無理としても、いくつかの会話のやり取りのパターンを覚えて
言葉のキャッチボールが出来るようになる。
これならばrole-playingによる訓練で少しは習得できるのではないか?
と期待している処ですが...

・ごくごく簡単なsituationであっても、反射的に言葉が返せるようになったなら
それは相当身に付いている証だし、海外でも幾分か余裕を持てるんじゃないでしょうか。

・気が付いたのですが、自学自習だとrole-playingを体験することは
出来ないんですよね。

・教室では、共に学ぶ仲間が適当な人数集まっておられること、
+テーマを与えてもらい、その場面に相応しい表現へと導いて頂けること、
そんな条件が満たされているからこそ出来る...

・各人が役割を与えられ演じなければならないので、おそらく海外で遭遇するだろう
実際の場面に近くて実戦的です。
そして予期しない会話のパターンに出会っても慌てない対応力を付ける訓練にも
なるので、他では得られない優れた方法だと思います。

・とても新鮮で楽しく、これからも折りを見て続けて頂きたいです。

See you again.

I.O

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