日々の出来事と感想を綴ります

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新鮮な感覚でした!

2013-09-09 | ウォーキング
【2013.09.07(sat)】
ノルディック・ウォーキングの初体験

・友人の紹介で「おおちだに健康ウォーク」という行事に参加させてもらいました。
【全日本ノルディック・ウォーク連盟の鳥取東部】が主催された催しで今年で3回目を迎えたそうです。

<<おおちだに健康ウォーク>>
***「ノルディック・ウォーキング」との呼び名は1997年にフィンランドで提案***

・樗谿公園入口をスタートして太閤ヶ平(本陣山:標高251m)へ、帰りは鳥取東照宮を経由して公園入口に戻る約8キロのコース。                   

・公園入口までは自転車で...何とか天気は持つかな、どうだろう?

・9:00~受付が開始される。
事前に血圧を測られる方も。準備が手厚い。

・9:30~開会式 主催者様代表挨拶~諸注意・準備体操~10:00スタート
関係者・イントラの方はオレンジのベストを着用、初めて参加するの人の疑問に答えて下さいます。


・無料でレンタルして頂いたポールです。
身長や、目標とする運動量などに応じて長さ調節ができます。身長×0.67~0.73とされています。
側面に目盛があるのですが、本体の長さの他、身長の表示があるので手っ取り早く標準的な長さに調整できます。

・山やスキー用のポールと違って軽いのに驚きました。大きく異なるのはグリップ部分です。トップに親指を置ける形と手を広げてもポールが保持される様、ベルトに工夫がなされています。使用用途が違うので当然か...
これを使ってみて、山用のポールを流用しようという考えは捨てました。レンタルであっても専用品の方が圧倒的に快適だと思います。

・普通の歩きとノルディック・ウォークが異なるポイントはポール使用という1点にある訳ですが、この効用が非常に大きいようです。
ポールを後ろに押す動作が結果として、肩、上腕の筋肉を強く使うことになり、普通の歩き以上に上半身の運動が加わり、全身をバランス良く使えるようになるらしいです。
初めての私でもその推進力を実感しました。
運動量は普通のウォーキングの20%増になるとか。←或る本からの受け売りです。

・ポールを使うことで3点支持歩行の形になるので膝、腰への負担を減らして安定したウォーキングができる。私を含め多くの初心の方にとっては有益だと思います。何かのリハビリ目的や介護予防として考えてもいいですね。

・一方これをスポーツトレーニングとして捉えることも出来ます。ポールを長めに設定してその推進力を最大限活用することで、普通の歩きでは出ないスピードが得られます。そしてその結果、全身の運動量を大幅に増やすという取り組みにも挑戦出来ます。個人の考え方次第で自由な歩き方を設定できるのが良いと思います。


・自分のペースで歩く限り、これは山歩きより優しいね。腰に負担が掛からないのが心地いい。などと話しながら歩いている内、頂上に着きました。




・ここで僅かながら雨がパラパラ。



・下りにもポールが結構有効!
11:35無事スタート地点に戻りました。

・考えてみますと、身体のトレーニングのみを考えるなら、ストイックにジムでマシン相手に励めばよいような気がします。やはりこのような催しは、参加される皆さん全員と余裕あるペースで楽しみながら歩くことに意義があると思います。
この催しでもtopとbottomに関係者が付かれ、時間計画にも充分な幅を持たせてあるように感じました。幅広い層の方が楽しめるとても良い企画でした。   

・樗谿は市民の散歩でポピュラーな場所ですので、一般の散策の方を含め懐かしい人との出会いがあります。顔は分かるのに名前が出ない...このことが実に多くなりました。残念!

・Y.Mさん、思いもかけない繋がりに2度ビックリです。お疲れ様でした。

・E.Hさん、良い催しの紹介や申し込み手続きをして頂いて感謝しています。
2日経った現在、足の痛みなど無く快調です。有難うございました。

・話は突然飛びますが、IOC総会での“佐藤真海”さんのプレゼンは良かったですね!他にも良いものが有りましたが、まず最初に委員の気持ちを東京へと傾けることに成功した立役者だと思います。

It is everyone good health!

I.O

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