日々の出来事と感想を綴ります

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これもNISAが使える

2014-05-19 | 投資
【2014.05.17(sat)】
どうやってNISA枠を使い切るか考えています。

<DIAMアセットマネジメント>さんの投資セミナーがありました。
足踏み状態の市場動向ですから、講師の方も明確な方向性は示せず、話振りは至って慎重です。

・講義内容の主体は扱い商品をテコ入れする為か、REITの優れた点を強調するものでした。
REIT特有の優位性(税制面の優遇:法人税の免除から生まれる高配当)と、<DIAM世界リートインデックスファンド>というファンド固有の優位性についてです。

・現在の運用状況はまずまずなようです。私の場合でも、持っているREIT3本の内で実績は×1.63で最も良く、知人の方もほぼ同様の結果でした。積立型で時間分散したのと、基準価格が急落したタイミングでの追加スポット購入などセオリー通りにしたのが奏功していると思います。

・分配金は2011年3月から50円→35円に下がったものの、今の基準価格で年利回り10%程度なのは、まだ魅力があると思います。(DIAMさんも当面上げる見込みはないと言っておられました。)

・REITで運用するファンドもNISAの適用範囲なので、<DIAM世界リートインデックスファンド>も当然対象のファンドです。

・年初から先週末まで4,400~4,800円位の狭い範囲で推移しています。
このどっちつかずの変化に乏しい現況は、NISA口座への乗り換えタイミングとしては良いかなと思っています。

・一旦清算してNISA口座で再投資することにより分配金に掛かる税が20%→0%(最長10年)になるのは大きいと思いますが..

NISAの制度開始からもうすぐ半年経過です。個別株を含めNISA枠の有効な使い方を模索しています。

・別件で、世界株への投資をするファンド<DIAMハッピーインカム>の説明では、このファンドを運用している同社の優秀なファンドマネージャー:筧田裕之氏の紹介をされていました。

<DIAMコラム(2014/4/28)>

・こちらは「DIAMアセットマネジメント」が提供しているレポートです。
今回のテーマは「ボラティリティ~投資先を「変動幅」から検討してみる~」。
年4回位更新されていて、解説は分かりやすいと思います。

・SBI証券投資調査部作成の情報で、時価総額が大きいREIT銘柄ランキングが紹介されていました。

 コード 銘柄名                決算月 時価総額
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【8951】 日本ビルファンド投資法人 投資証券    6月・12月 8,161
【8952】 ジャパンリアルエステイト投資法人 投資証券 3月・ 9月 6,864
【8953】 日本リテールファンド投資法人 投資証券   2月・ 8月 4,725
【8960】 ユナイテッド・アーバン投資法人 投資証券 5月・11月 3,694
【3283】 日本プロロジスリート投資法人 投資証券 5月・11月 3,370
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※時価総額は2014年5月12日取引終了時点。時価総額の単位は億円。~ご参考

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