日々の出来事と感想を綴ります

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

砂丘が見えました。

2016-04-30 | 山歩き
【2016.04.30(sat)】
道が整備され眺望もいいです。

・地元の方のご尽力により登山道が良くなり、展望も開けたと言われる<駟馳山>へ。

・R9駟馳山峠を越え、R178に分かれて直ぐのところに数台置ける駐車場あり。
この標識は良く分かり、動物の防護柵途中に入口が設けられている。
大谷側の登山口へと繋がっています。

・まずは江戸時代に作られた石畳の旧道を歩くことに…
昔は長かったようですが、近辺の道路改修の為現在では150m程度が残っています。


・登り出してすぐに東方向が開けます。旧道の駟馳山峠と岩美方向の自動車道。
丁度真下を駟馳山トンネルが走っていることに。登山道脇には伐採された木がまとめられていて、
整備にはかなり手を掛けられた様子が伺えます。

・合目表示は1~9まであり。手作りできちんと掲げられている。

・7合目付近から楽しい尾根道になり、右手の木々の間からは日本海がちらちらと見えるようになる。


・「ナンジャモンジャ」<ヒトツバタゴ>が自生しています。

・5合目辺りから上はミツバツツジが点々と。

・ピークがあり、もう頂上?と思いきや9合目。 ここから一旦下りがあります。


・本当の頂上(標高314m)に着きました。戦時中の監視哨跡が残っていますが今にも壊れそう。

・監視哨跡の横に廻り込むと網代港が見えてきます。


・浦富海岸の<島めぐり遊覧船>が行き交うのが見える。

・割と新しく制作されたらしい「眺望解説盤」。手作り感があふれている。

・西方向は何本かの木が残されていますが、
その間から岩戸海岸~鳥取砂丘~賀露港~青島の浮かぶ湖山池などを眺めることができます。

・松の枝の間から見る鳥取砂丘。

・登山道の整備が完了したのを機に地元の小学生達が団体で登られたと聞きました。
この日は好天に恵まれた土曜日ながら出会った方は数名ほど。
駟馳山峠の標高が66mとのことなので、標高差は実質250m位ではないでしょうか。ゆっくりで上り1h20m、下り45mでした。
厳しい斜面や危険箇所は特にないので、老若男女どなたでも楽しめる山だと思います。

See you.

I.O

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。