百聞は一見に如かず

ジナン、放課後、高校の野球部体験に行きました。
コナンの母校に

チームのコが今日、体験に行くのを知っていましたが、ジナンはずっと
行かない、と言っていました。
高校に行ったら、硬式野球がやりたかったジナンだったので、軟式野球部の体験は
興味がなかったのと、体験に言って「コナンの弟」と言われるのがイヤだったからです

なのに、前日の昨日の夜9時頃に突然
『経験しないと分からないことってあると思うんだよね。
やっぱり、高校の軟式野球がどういうものか、体験したい』
と言い出しました。
言ってる意味は分かりますが、前日の夜9時に、それを言う
もっと早く言わんかーーいっ

慌てて、引率してくれるコーチに電話して、今からでも間に合うか聞くと
大丈夫 ということだったので、急遽、今日の体験となりました。

コナンの母校ということで、ワタクシも夕方仕事が終わり次第、高校に行くことにしました。
ジナンに振り回されっぱなしです

久しぶりのコナンの母校。
まさか、卒業後に来ることになるとは思わなかった～

日暮れ近く、すでにナイターとなっていて、ジナンは外野でノックを受けていました。
久しぶりに見る、野球部の面々。相変わらず、伸び伸びとやってるなぁ。
監督の怒号の懐かしい～

そんなことを思いながら、見学していました。

体験が終わると、監督が挨拶に来てくださいました。
「いやぁ　まさか、こんなとこでお会いすることになるとは」と監督。
ワタクシも苦笑い

ジナンたちの着替えが終わって戻ってくると、「3人とも来年おいで」と監督。
それぞれに、アドバイスもしてくれました。
ジナン、「お兄ちゃんの数倍、守備はうまいぞ」と言われていました。
と言うことは、打撃はまだまだ、ということか

帰る時、先輩たちに『来年、おいでよ～　バイバ～イ」と声を掛けられ
すっかり気分を良くしたジナンたち。

あれだけ、硬式にこだわっていたのに、『軟式でもいいかもなぁ・・・』とジナン。
監督や先輩たちにとてもよくしてもらって、意識が変わったようです。なんて現金な・・・

だが、しか～し
ジナンの成績では、合格がキビシイのでした。

帰宅してきたジナン。
自ら問題集を広げて勉強を始めました。
こんなジナン、見たことない
やる気スィッチ入った
さすが、監督　生徒をその気にさせるのがうまい
だからこそ、コナンも3年間野球を続けてこられたんだなぁ・・・。

百聞は一見に如かず。
何事も体験してみないと分からないですねぇ。

ワタクシは久しぶりに高校の監督や選手たちに会えて、嬉しかったです









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