ジナンが唐突に、『中学生になって、初めて泣いた』と言い出しました。
なんのこっちゃ???と思いつつ、話を聞くと・・・
(ジナンの話は順序がめちゃくちゃで、まとめると以下のような感じになりました。)
学校の同級生に乱暴なAくんがいて、いろんな人に暴力を振るうし、話も通じないので
ジナンは関わらないように、Aくんの視界に入らないように気を付けていたそうです。
それが、今日、体育の授業のサッカーで、接触してしまい、その場でジナンは謝ったのですが
Aくんは許せず、執拗にジナンを追いかけまわしたそうです。
サッカーでプレイしていれば、ぶつかることはあることで、わざとではないし、
謝ったのに許してもらえず、元々、話が通じる相手ではなく、さらに暴力的なAくんに
追いかけられて、捕まったらどういう事態になるかを想像したジナンは・・・・・
体育の後の授業で、延々、涙を流していたそうな・・・
ず~っと泣き続けていたジナンに先生も見過ごすことは出来ず、
ジナンに事情を聴いて、Aくんに話をしておくから、と言われて
ジナンは教室に戻ったそうです。
でも、Aくんの報復を恐れたジナンは、帰りの会が終わると、速攻、教室を出て
脱兎のごとく、帰宅してきたのでした。
話があちこちに飛んで、全体が分かるようになるのに、かなりかかりましたが、
話を聞き終えたハハの感想は、ぶっちゃけ、「なんじゃ、そりゃ」でありました。
暴力的なコが多い学年に当たったな~、不運だな~。
(Aくんを筆頭に、3人暴力を振るうコがいる、とジナンは言っていましたが、
ワタクシからすれば、他にもいるでしょ?、という感じです。)
思春期の、ホルモンバランスが崩れて、気持ちが不安定な、難しいお年頃。
それは、十分に分かるけど、力で訴える以外に、発散させる方法が見つけられなかったかね?
そして、話を聞いていて、ギモンに思ったことをジナンにぶつけます。
「話が通じず、暴力を振るうと分かっていて、普段から、視界に入らないように
気を付けていたのに、なんで、授業のサッカーでAくんに向かってくねん?」
『だってー。サッカーやで。カラダがぶつかるなんてことは普通にあるやん。
試合やってるんやから、ボールをカットせな、って思うやん。』
話の通じない相手が、サッカーやったら、仕方ないか、って思うわけないじゃん・・・
ジナン、甘い 考えが甘すぎる
『来週になっても、しつこく追いかけられたらどうしよう』
・・・・・・・・・・・・・・・・・
授業中、延々と泣いていたり、家に帰ってもこんなに心配して・・・。
ジナン・・・ アンタ、めっちゃビビりやな・・・
でも、ジナンのビビリ方を見て、相手のコがどんなに理屈が通らず、
力でねじ伏せるコか、それは理解出来ました。
そして、2学期末の、先生とのやりとりで、正直、ワタクシは、
学校の先生を頼りに出来ません。
それは、ジナンの話を聞いていても、そう、感じました。
ジナンには、追いかけられたら、職員室に逃げ込むように言いました。
先生がかばってくれず、本当に、身の危険を感じたら
最後の手段で、家に連絡してくれ、と言いなさい、と言いました。
ワタクシのアドバイスが正しいかどうかは分かりません。
もっと、良い対処法があるのかもしれません。
自分の身を守るのは、自分しかいません。
相手の方が体格もあるし、万に一つ、大けがを負わされて、
二度と元に戻らない、ってことになってからでは、遅い。
何かあって、取り返しのつかないことになってからでは遅いのです。
ワタクシは、ジナンの身に何かあってから、後悔したくありません。
それにしても荒れてるな~
卒業まで、何事もなく、無事に過ぎてくれることを ただただ 願うばかり。
そして、ジナンには、処世術を身に付けてほしいです。
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なんのこっちゃ???と思いつつ、話を聞くと・・・
(ジナンの話は順序がめちゃくちゃで、まとめると以下のような感じになりました。)
学校の同級生に乱暴なAくんがいて、いろんな人に暴力を振るうし、話も通じないので
ジナンは関わらないように、Aくんの視界に入らないように気を付けていたそうです。
それが、今日、体育の授業のサッカーで、接触してしまい、その場でジナンは謝ったのですが
Aくんは許せず、執拗にジナンを追いかけまわしたそうです。
サッカーでプレイしていれば、ぶつかることはあることで、わざとではないし、
謝ったのに許してもらえず、元々、話が通じる相手ではなく、さらに暴力的なAくんに
追いかけられて、捕まったらどういう事態になるかを想像したジナンは・・・・・
体育の後の授業で、延々、涙を流していたそうな・・・
ず~っと泣き続けていたジナンに先生も見過ごすことは出来ず、
ジナンに事情を聴いて、Aくんに話をしておくから、と言われて
ジナンは教室に戻ったそうです。
でも、Aくんの報復を恐れたジナンは、帰りの会が終わると、速攻、教室を出て
脱兎のごとく、帰宅してきたのでした。
話があちこちに飛んで、全体が分かるようになるのに、かなりかかりましたが、
話を聞き終えたハハの感想は、ぶっちゃけ、「なんじゃ、そりゃ」でありました。
暴力的なコが多い学年に当たったな~、不運だな~。
(Aくんを筆頭に、3人暴力を振るうコがいる、とジナンは言っていましたが、
ワタクシからすれば、他にもいるでしょ?、という感じです。)
思春期の、ホルモンバランスが崩れて、気持ちが不安定な、難しいお年頃。
それは、十分に分かるけど、力で訴える以外に、発散させる方法が見つけられなかったかね?
そして、話を聞いていて、ギモンに思ったことをジナンにぶつけます。
「話が通じず、暴力を振るうと分かっていて、普段から、視界に入らないように
気を付けていたのに、なんで、授業のサッカーでAくんに向かってくねん?」
『だってー。サッカーやで。カラダがぶつかるなんてことは普通にあるやん。
試合やってるんやから、ボールをカットせな、って思うやん。』
話の通じない相手が、サッカーやったら、仕方ないか、って思うわけないじゃん・・・
ジナン、甘い 考えが甘すぎる
『来週になっても、しつこく追いかけられたらどうしよう』
・・・・・・・・・・・・・・・・・
授業中、延々と泣いていたり、家に帰ってもこんなに心配して・・・。
ジナン・・・ アンタ、めっちゃビビりやな・・・
でも、ジナンのビビリ方を見て、相手のコがどんなに理屈が通らず、
力でねじ伏せるコか、それは理解出来ました。
そして、2学期末の、先生とのやりとりで、正直、ワタクシは、
学校の先生を頼りに出来ません。
それは、ジナンの話を聞いていても、そう、感じました。
ジナンには、追いかけられたら、職員室に逃げ込むように言いました。
先生がかばってくれず、本当に、身の危険を感じたら
最後の手段で、家に連絡してくれ、と言いなさい、と言いました。
ワタクシのアドバイスが正しいかどうかは分かりません。
もっと、良い対処法があるのかもしれません。
自分の身を守るのは、自分しかいません。
相手の方が体格もあるし、万に一つ、大けがを負わされて、
二度と元に戻らない、ってことになってからでは、遅い。
何かあって、取り返しのつかないことになってからでは遅いのです。
ワタクシは、ジナンの身に何かあってから、後悔したくありません。
それにしても荒れてるな~
卒業まで、何事もなく、無事に過ぎてくれることを ただただ 願うばかり。
そして、ジナンには、処世術を身に付けてほしいです。
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