泊原発の危険性

http://blog.goo.ne.jp/uhi36845-002/e/76972e1cc28588f7d60959a4b1e479df
より

＞原子力安全基盤機構について
＞
「原子力資料情報室」共同代表の伴英幸氏は、同機構について次のように語る。「あそこは技術者が多数いますが、彼らは保安院の役人たちの下働きのように使われている。実際の検査にあたっても、コストを抑え、期日内に検査を終えることばかり要求される。厳密にやるほどカネと時間がかかるから、どうしても手抜きになりがち。それでも検査結果の提出先である保安院は素人中心だからフリーパス状態。職務に忠実な検査員ほど、このままではダメだと思うでしょうね」

ここを読んだだけで、原子力安全基盤機構も保安院も信用できないということがわかる。

そこで出される「安全」というお墨付きは全く意味がないということだ。

このあと、泊原発に関する具体的な記述があるが、あきれるばかりだ。

告発された藤原節男氏の「安全」が心配だ。やつらは平気で暴力団を動かす連中だからな。

高橋はるみ北海道知事が原発を止められないわけ

１６日の道新夕刊で、高橋はるみ道知事が運転調整中の泊原発３号機の営業運転を容認すると言う記事があった。
泊原発の営業運転再開の政府決定に不満のポーズをとっていた高橋はるみに、道民を騙す嘘つきの表情（目の動き）を認めていたが、また、高橋に原発を止められるはずがないと思っていたが、やはり原発頼りの本音を出してきた。

そもそも高橋はるみが原発を止められるはずがないのだ。それは、彼女が原発を推進する勢力の利益代表者だからだ。

彼女の資金管理団体である「萌春会」の会長は南山英雄という人物で、北海道では有名な財界人、しかも、泊原発を作った北海道電力の社長・会長を歴任した男だ。
彼女の後援会便り（No.９）には


「今後も安心できる、活力ある北海道の実現に全力で頑張っている高橋知事にお力添えを」

と書いてある。
http://www.haruchan.jp/kouenkai/kouenkai-no9.html

　安心できる、だとよ！

　ま、これは福島の事故の前の話だから、その頃は多くの財界人が大きな声と態度で、原発は安全だと言っていたのだから驚きもしないが、今も同じ考えというのならあきれるばかりだ。

　また、北海道電力の複数の役員から個人献金という形で献金を受け取っており
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/579.html

　それらが南山が会長である資金管理団体に流れるというシステムができているのだ。

　高橋はるみが北海道電力と金で繋がっているのは明らかなことであり、

　その高橋に泊原発運転を認めさせるか否かは、

　北海道民の良識が問われる問題ではないだろうか。


＊ソースの多くは「低気温のエクスタシーbyはなゆう」さんから
http://alcyone.seesaa.net/

福島の小学生が急性放射線障害で死亡した？

６月にアップロードされたもので、すでに多くの方々がご覧になっていると思われるが、
さらに一人でも多くの人に知ってもらいたい。

http://www.youtube.com/watch?v=XWc_cT2kVvQ&feature=related

YouTube動画だ


もちろん表題の真偽は闇の中だ、
しかし、後半にある「双葉病院事件」は、
おそらく真実だろう。

病院スタッフの献身的な看病にもかかわらず

急性放射線障害で４５名の入院患者が亡くなったということ。

もちろん、それぞれ直接の死因は別かもしれないが、
被爆による急激な体力の衰弱が本来的な死因であると明晰に判断できる。

その決定的な証拠を「隠蔽したい勢力」は、
死亡した患者の放射線量を計測しないと言う暴挙で隠滅したのだが、

民衆を舐めてはいけないぞ、「勢力」とやら！


さて、
北海道の泊原発再稼動の動きが出ている。

福島の「たかをくくった」結果がはっきり見えているのに、

また「たかをくくって」再稼動とは！

何かあったら、
人間の手ではどうにも収拾のつかない事態になる
というのに！


原発の再稼動は、もはや犯罪だ！

業務上過失致死罪

いや、

殺人罪だ！

（このことについては別にアップする。）

レイシストには虫ずが走る

久し振りに「反戦な家づくり」さんのサイトから、

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/

「子供手当て」についての解釈、なるほどと思う。

これが「ばらまき」ではないということ、

日本の政治の根幹を変える画期的な政策であると言うこと、

私自身も良く理解していなかった。

なぜそれを当時の民主党がこのようにわかりやすく説明しなかったのか。
惜しまれる。

「手当て」という言葉がそうさせたのか、
高額所得者にはいらないだろうと、私も考えていたからだ。


それにしても、

レイシストが反対するのだから、

この政策は良い政策だったと言えるのかもしれない。

と、言うような「反戦な家づくり」さんの論理も納得できる！！

破防法適用！

笑ってしまった。

「脱原発ポスター展」の作品
http://nonukeart.org/post/7722705868/56

まさにやつらは「破壊活動」を共謀した。うまい！

（ポスター的にはともかく)


他にも力作があるので、ぜひ！

http://nonukeart.org/

米国債の格下げを織り込み済み

スタンダード・アンド・プアーズは、米国債の長期信用格付けをついに「トリプルＡ」から「ダブルＡプラス」に１段階引き下げを発表した。日本では土曜日だ。

格付け会社は所詮ハゲタカＡＳの御用機関だから、なにか自分達の仲間の利益を考えての格付け発表に過ぎないのだが、８日の日本株の動向と、為替市場の動向はやはり注意が必要だ。

ただ、大きな動きはあるにしても、ムーディーズもフィッチ・レーティングスも格下げしないだけで、インサイダー取引のようなことはやりたい放題でやっているはずだから、いずれにしても「織り込み済み」ということで、変動は限定的なものになるだろう。

やつらの狙いは、月曜日に右往左往する連中のあがりを掠め取ることだから、ここは冷静に対応する必要がある。

あとは、ハゲタカＡＳがどこまでの混乱を想定しているかを読み取ることだと思う。
どこまでの混乱を良しとしているか。このどさくさにどこまで円をかき集める気なのか。
これは難しいが興味深い。


田中角栄も、中川昭一もいない今の日本で、

日本から流出する円（富）を必至で止める政治家が出現しない限り、

気がついたら日本の富はあらかたハゲタカＡＳが搾り取り、極貧の日本がよろよろしていると言うことになりかねない。

当面米国債は買わないこと。為替介入はしないこと（円高容認しろ）。投資家は日本株を売らないこと。

これを冷静にできれば、日本は乗り越えられる。トヨタなど自動車業界は壊滅的被害を受けるだろうが、日本経済全体の未来を考えたらそのぐらいの犠牲は致し方ないと思うのだ。

＊ハゲタカＡＳ：アングロサクソン系のハゲタカ金融機関とその手先（ＨＡＳ：ハス）

富裕層への増税を！

米国債のデフォルトはぎりぎりでどうにか回避されたようだ。

ただし、ニューヨークタイムズの社説（「日刊ベリタ」から）によると
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201108030351073

デフォルト回避のためにオバマ政権は、ティーパーティを中心とした共和党右派の脅しに屈したというものだ。

具体的には、

①メディケアの縮小
②富裕層に増税しないこと

と、ある。

富裕層厚遇、貧民層切捨て政策である。

デフォルトに陥ったら、貧民層はさらに苦しい生活を強いられるぞ、というインチキである。


アメリカの財政赤字にはさまざまな要因がるが、
大きなものとして軍事費の拡大がある。

ブッシュのイラク侵略関連に途方もない国費が使われた。

石油利権を狙う米国内の大富裕層のための戦争にだ。

結果的に石油利権を獲得した彼らは、まんまと原油価格の吊り上げにも成功し巨万の富を築き上げてている。

その彼らから、（国際法的に違法な）利益の何割かを出させるのは正論であるし、そうしなければならないはずだ。

それを封じられた！

愚かな国だ。

自国に対しても、あつかましく横暴な彼らが、

属国と見なす日本に対し、

優しくする筈はないと、日本人よ、気づけよ！！

核武装のためには、多少の犠牲は止むを得ない

危険なのは、
時流に乗って、脱原発論者が大勢を占め、
日本の原子力発電（プルトニュウム自家生産）ができなくなることであり、
自前の核武装ができなくなることだ。

つまり、
わが国の自主独立の芽を摘み取ることである！！

すなわち、
脱原発、反原発などは、国益を損なう非国民的な発想だ！！

そのために、今回の事故で被曝した国民の犠牲を無駄にしないためにも

安全、慎重な原子力発電事業を続けなければならない。


と、真剣に考えている人間は、いるにはいるだろうが、極めて少ないことだろう。


でも、そのうちこ少数意見が大きな力を持ってくる予感がする。
自民党が政権を取り返したときに、だ。

ま、馬鹿な国民がそれを望んだと言うことになるんだろうが。