回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

アメリカは仲井真氏を支持! 沖縄県民は?

2010-11-27 07:06:06 | Weblog
「村野瀬玲奈の秘書課広報室」からの情報、ワシントン・ポストの記事だ。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/

仲井真氏と伊波洋一氏では、どちらも米軍普天間飛行場の県内移設に反対しているが、アメリカの利益に繋がるのは仲井真氏であると見ている。伊波洋一氏では話にならないようだ。

沖縄県民はどうするのか。
アメリカの利益を優先するのか。
自分たちの利益を優先するのか。

アメリカ利権に繋がる売国奴どもが仲井真氏擁立を画策するから、簡単には沖縄県民の利益を優先させることはできないだろうが、県民の多くが売国奴どもの悪辣な意志を見抜くことを切望してやまない。


北朝鮮側に一方的に非があるのか?

2010-11-25 22:22:08 | Weblog
 マスコミの論調は全て同じだ。いつものことだが。
 そして反北朝鮮キャンペーンだ。
 のそのそ与党も、のそのそとそのキャンペーンに乗ってきているようだ。

 しかし、一方的に北朝鮮に非があるのか。
 このことについてのきちんとした論評を見たいものだが、残念ながらまだ目にしていない。

 私の知る限り、事の発端は北朝鮮の主張する領海と韓国の主張する領海に違いがあること。
 そのため、韓国が自ら主張する領海ぎりぎりまで北上すると、北朝鮮の主張する領海を越えてしまう。
 そのことを北朝鮮はかねがね警告していたにもかかわらず韓国はお構いなしに軍事演習をした。
 それにたいして北朝鮮は、韓国の度を越した挑発行為と判断し、報復措置として砲撃を加えた。

 こう考えると、韓国(バックにアメリカ)にも非があると思うのだが、そのような解説も論評も見当たらない。
 これはどうしたことか。
 私の把握が根本的に間違っているのか。

 民間人も含めて4名の人命が失われたそうだ。痛ましいことだ。
 だから一方的に北朝鮮を非難する・・・まてまて、
 そうなるかもしれないと言う最悪のシナリオを想定しながらも、軍事演習を強行した韓国にだって問題があるのではないか。

 どうも北朝鮮を批判していれば居心地がいい国になってきているのかもしれない。

 とても危険なことだと思うのだが。

チンドッケ1号発令!

2010-11-23 19:31:36 | Weblog
現在朝鮮半島の西海5島地域には、戦時状況であるチンドッケ1号が発令されている。

本日14時30分頃、京畿道延坪島一帯に北朝鮮ゲモリ海岸砲基地から発射された砲弾約50発が落ち、韓国の合同参謀本部は自衛権を行使するということでで80発の海岸砲の対応射撃をしたと明らかにした。
 
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=135154&servcode=500§code=510

NHKの7時のニュースでは、北朝鮮側が、韓国の挑発に対し断固たる対応をしたという内容の宣言を出したと言う一報が伝えられた。

さて、どういう経緯でこうなったのか。
誰がどういう目的で仕込んだことなのか。

さまざまなネット情報などでこれから明らかにされることだろう。

これで得をする連中を見極めるのが重要だ。


法相の国会軽視?小泉の国民愚弄はどうなるんだ!

2010-11-23 08:02:15 | Weblog
柳田法務大臣が広島市の国政報告会で発言した内容が国会軽視に当たるとする報道があり、本人は否定したが結局昨日辞任の意を菅総理に伝えたそうだ。
テレビや新聞で柳田法相の問題発言を知ったが、確かに国会軽視の批判は免れないものだと思った。
テレビや新聞の論調も厳しく、柳田法相に同情的な報道には、私はお目にかかれなかった。
だから、確かにひどい発言なのだが、全てのマスコミが同じような論調であることに少しいやな気持ちで居たのだが、昨日の新聞でいわゆる国会軽視発言の「要旨」なるものを始めて知った。

どう読んでも、更迭されるような重大な国会軽視発言があるとは思えないじゃないか!
結局、法務大臣は国会で不用意に個人的な意見を発言できないものだということを、レベルは低いものの、ユーモアを交えて内輪話として披露しているだけではないか。発言の一部を切り取って、それを持って国会軽視と騒ぎ立てるマスコミがあっても致し方ないが、全てのマスコミがそうであってはならないはずだ。

しかし、マスコミはこぞって法相を批判した。

おいおい、百歩譲って「国会軽視」的なニュアンスがあったにしよう、
では、「国民を愚弄」した小泉発言に、
君らはどれだけ批判の矢を放ったのか!

与党時代に暴言の嵐を吹かせた自民党議員が柳田法相を批判する資格がないのと同じように、
マスコミも彼を批判する資格などないではないか。

小泉の暴言に目をつぶり、日本の国力をそぎ落とすことに協力した日本のマスコミに、
柳田発言を批判する資格はないと言うことだ。

待てよ、
マスコミもはなから国民を愚弄していたのか。

つまり小泉とコンビを組んでいたと言うことか。


だから「マスゴミ」と言われるのか・・・


少しはまともな記者もいるだろうが、気の効いた記事を書いても上にもみつぶされてしまうのだろう。
だったら、ゲリラ的にネットを使うなりしてどんどん発信すべきではないか。
握りつぶされた記事をネットで公開しよう!

ジャーナリストの良心があるなら、ゲリラ的にでも、情報をどんどん発信すべきだ。

自衛隊は暴力装置、当たり前!

2010-11-20 17:58:05 | Weblog

>国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので・・・


こういう言い方はごく常識的な言い方で、日本では軍隊と言う言い方は一般的ではないから、「自衛隊は暴力装置」と言うのは当たり前だ。

ところで、冒頭の引用は千石官房長官の話ではなく、自由民主党の石破先生のご発言だ。
http://www.asahi.com/international/aan/hatsu/hatsu090414d.html

もちろんこんな言い方をした石破先生を誰も非難しない。世耕弘成もだ。

だいたい「軍隊は暴力装置」だというのは、お間抜け自民党総裁谷垣がいうような「左翼用語」だというのは真っ赤な嘘!
左翼活動家が使ったことがあるにしても、

「きまぐれな日々」さんにあるようにもともとは、マックス・ヴェーバーの用語だからだ。
 http://caprice.blog63.fc2.com/


 マックス・ヴェーバーの『職業としての政治』を読めば明らかだ。


 今回の千石発言をめぐるごたごたは、世耕弘成がチンピラだと言う証明にはなったようだ。

 多くのB層は気づいていないようだが・・・。

しれっと前原はどうした!

2010-11-20 17:28:57 | Weblog
最近、前原誠司の露出が少ない。尖閣諸島の例の事件(逮捕、ビデオ流出)など、前原の出番があって然るべきなのに、まったく顔も見せない。APEC閣僚会議ではさすがにそこそこ顔を見せたが、なんちゃって野党自民党の、お前が言えることじゃないだろう的な政府の対応批判の矢面に、全く立たないと言う不自然さが気になっていたが、「反戦な家づくり」さんもそう感じていたようだ。

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/

なるほど、Maeharaと言う訳か。

それなら、そうなるのだろう。

前原の不気味な表情は、しれっと顔と思っていたら、のっぺり顔だそうだ。

それはそうと、

日本亡国推進派の思う壺にはまってきているということだ。


日本人は民主主義には向かない民族なんだろうなぁ・・・。

犯人探し? 危機管理? 片腹痛し!

2010-11-07 22:48:53 | Weblog
連日、マスコミは尖閣諸島沖の漁船衝突ビデオの流出犯人探しに躍起だ。

何をそんなに無駄に時間をかけているのか。

漏洩の過程など適当に片付けて、そこに写されていることについてどういう立ち位置でどう対処するのか、そこがマスコミの命だろう。

マスコミは、本当に日本をだめにすると言う、象徴的な昨今のニュース状況だ。

タイミングが違うだろう!

2010-11-05 23:13:16 | Weblog
9月25日のエントリーで、確かに私はYouTubeで世界に公開すべきだったと主張した。
中国漁船が衝突してくる映像があるならすぐにと。

できるならば、中国漁船員を逮捕すると同時のタイミングがベストだった。
つまり、中国当局が事態を正確に把握する以前にYouTubeで世界に発信して、世界の世論を定着させる戦略だ。

これができなければビデオは全く意味を成さない。

それがどうだ、このタイミングでのお粗末な公開!

民主党って、自虐的な、M政党なのか?

内外の敵に反撃の時間的な猶予を充分与えての公開。

何を考えているのだ!!


ウィキリークス

2010-11-04 21:47:05 | Weblog
今日のNHK「クローズアップ現代」ではじめてWikileaks代表J.アサジン氏のインタビューを見た。
なかなかしっかりした考えだ。
そのあとネットで色々調べたら、

http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10603681813.html
でYouTubeの動画も含めた紹介を見つけた。

そのあとのコメント

「貴方がタリバンにプロパガンダ面での勝利をもたらしたと
批判する政府や軍の幹部にどう答えますか」

「そんなことはありません。
戦争犯罪やそれに匹敵するほどの虐待行為を行う者こそ
敵にプロパガンダ上の勝利を献上しているんです」

論理的に明解な立場表明をしていると思う。



全く同感だ。

既存のマスコミ不信が根底にあるはずだ。
権力に尻尾を振る自称ジャーナリストが一掃されるまではウィキリークスの存在価値はありそうだ。

ま、本来国家のなしたことやなそうとすることについての情報は、主権者である国民がいつでも知り得る環境整備が必要なのだが。

それを個人情報に絡めて隠そうとする国家権力は、もはや「国民の敵」なのだ。