回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

つまるところ、裕次郎の兄貴というだけの・・・

2012-10-26 21:25:37 | Weblog
それがなければ三流文士にすぎない男。
「芥川賞」受賞という事実は認識してはいるが、
受賞作や作家がそのことだけで賞賛に値するわけではない。
芥川賞は、年によってひどい作品(主観だが)が選ばれることがあり、
その意味で、「太陽の季節」は
「塵芥」の部類だと私は思うわけだ。

やつの「威勢」のいい数々の発言も、

結局、ナニで障子に穴を開けるたぐいの低俗な「威勢」にすぎないから

いつも白けるわけだ。


裕次郎のお兄さん、

そろそろ大人しくして、

弟の顔に泥を塗るようなことはしないでね。

大人しくできないなら、

家の障子にいくらでも穴を開けて、発散していておくれよ!



石原のまたもや老害情報

2012-10-24 21:18:44 | Weblog
http://hibi-zakkan.net/archives/19303688.html
「日々雑感」より・・・

東京都の石原慎太郎知事、茨城県の橋本昌知事、群馬県の大沢正明知事は24日、福島県の東京電力福島第1原発を視察した。石原氏は視察後、原発事故対応の拠点となっている楢葉町の「Jヴィレッジ」で、記者団に「大きな反省点はあるが、その事故をもって人間が開発した現代的な新しい技術体系を放り出すのは愚かだ」と述べ、原発の必要性を強調した。


おいおい「現代的な新しい技術体系」って原発のことか?

確かに20世紀という意味で「現代的で新しい」が、

それを根拠に放り出してはいけないという、

その根拠が全く説明されていないじゃないか。

つまり、何も説明していないに等しいのだが、

そのぐらいは石原でもわかるはずだが・・・
どうした?

そんなことすら理解不能に陥ったのか?

「老害」と言うことすら憚れる、

 凋落の極みだ。

 原発については君はもう発言しなくていいから、

 オリンピック誘致に人様のお金をどう使ったのか、

 説明責任を果たしたまえ。そちらのほうが君の仕事ではないのか。


斎藤美奈子氏の正論

2012-10-06 11:33:18 | Weblog
昨日の北海道新聞に、
文芸評論家斎藤美奈子氏の
「失望の民主 紅顔の自民」という文が載っていた。

野田がリーダーとなっている民主党の
国民の声を聞かないていたらくを嘆き、
自民党の総裁選のレベルの低さに呆れていた。

特に安倍内閣がかつて瓦解したのはなぜなのか
その反省が全くないことに「厚顔無恥」と、
言い放つ。

「震災や原発事故も主要な論点とはならず、改憲にまっしぐらの総裁選はあさっての方向を向いている」と、
まさにその通りだ。

続けて、
安倍の「日本の美しい海、領土が侵されようとしている。危機的な状況だ。」
の発言に、
「日本の海と国土は、外敵以前に放射能で「侵され」ている。下野している間に、自民党は何が「危機的な状況」かを見極めるセンスも失ったのではないか」
とたたみかける。

民主党が「朝令暮改」なら自民党は、
朝から状況が一転したにもかかわらず同じことを吠え続ける
「朝令暮令」と手厳しい。

文中で紹介されている「阿武隈共和国独立宣言」をおもわず注文してしまった。

地下にあるもの、大量に取り出すのって・・・

2012-10-03 22:19:19 | Weblog
若い人なら、

やばくね?

と言うところだが、当方は爺なので自重した。

しかし、やばそうだ。


単純に考えて、
地下にあるものを大量に取り出せば

そこが空洞になり、地盤沈下は必至だ。

ましてや、シェールオイルは岩盤を砕く(溶かす?)のだから、

なおさら危険な気がするのは、素人だからか?

いや、素人にもその危険性が想像できるのだから

やはり、「やばい」のではないか。


オイル、石油に、
依存する時代は終わったと思うのだが、どうだろう。

素人の直感にすぎないが。







津軽海峡はついに「原発海峡」に!

2012-10-01 21:42:52 | Weblog
津軽海峡に臨む大間に、
福島第1原発事故を受けて建設を中断していた原発建設が再開した。

MOX燃料をどんどん使いたいから、
原子力村の国賊どもは大間原発の完成を急いでいた。
結局、様々な反対があってもゴーサインを出したかったのだろう。

原子力村の住民にとって、
大金が流れるルートが途絶えなかったのは幸いであろうが、

津軽海峡の環境保全を考えると、
函館市民の反対は当然だ。

原発事故が起こった場合を想定するまでもなく、

通常運転中であっても、
運転が開始されたら毎日放射能温水が大量に津軽海峡に流されるのだから、
まともな頭の人間なら、反対を唱えるのが当たり前だ。

津軽海峡は潮流が早いから
放射能温水は比較的早く拡散されるのだろうが、

それにしても、とにかく巻き散らかされるのは事実だ。

大間のマグロ、戸井のマグロ・ブリ、函館のイカなど、
北海道や青森の海の幸が、

放射能の味付けで売られることになる。

原発海峡の放射能マグロ、放射能ブリ、放射能イカ・・・として・・・

多くの漁業関係者、漁組や金融機関、商工会議所など
身体を張ってなぜ反対しなかったのか。

大間と対岸の函館では温度差があるというか、
大金の入る大間は賛成で、入らない函館は反対という図式のようだ。

大間の村民は、大間のマグロを誇りに思っていないのだろうか。
それが放射能マグロとなることになぜ簡単に同意するのか、
全く理解に苦しむ。

「放射能マグロ」など、風評被害になるような言い方はやめろと、
彼らは言うのだろうか。

もちろん、それを食べて直ちに健康に問題が出るレベルではないだろう。

しかし、健康に直ちに問題が出るレベル以下の「放射能マグロ」であることには変わりはないのだよ。

そして、危険なMOX燃料について、
どれだけ呑気なのか、村民たちよ!!

金澤満春町長にだまされるな! 目を覚ませ!!


原子力規制委員会がフリーランスの記者や赤旗締め出し

2012-10-01 13:31:01 | Weblog
http://hibi-zakkan.net/archives/18204684.html
(「日々雑感」より)


原子力規制委員会が毎週1回開く委員会終了後の記者会見について、同委員会の実務を担当する原子力規制庁の広報担当者は「特定の主義主張を持つ機関の機関紙はご遠慮いただく」などとして、「しんぶん赤旗」を排除する方針を25日、明らかにしました。さらにフリーランスの記者についても「どういった雑誌に、どういった記事を書いているかを見て、特定の主義主張を持って書かれている方はご遠慮いただいています」と、憲法が禁止する検閲まがいの対応をしていることも明言しました。


この記事を読んで誰もが思うことが
次に書かれている


だったら読売や産経、朝日、毎日、全部だめじゃん!!
全部 「特定の主義主張を持つ機関の機関紙」じゃん!!


全くその通り。


そもそも環境省の外局として設置された行政機関たるもの、
様々な主義主張の報道機関に情報をすべて公表するのが
「公僕」としての、あたりまえの立場だろう。

締め出し行為は「公僕」としての背任行為だ!

広報担当者、取り決めた責任者はすぐに逮捕されるべきではないか!!

こういうやつらの
思い上がりが、
第二の福島につながるのだ。
危機意識の欠如だ。


原子力規制委員会、即刻解散!