回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

NHK視聴料不公平解消!

2013-12-28 16:12:09 | デフォルト
高額な視聴料をもぎ取られている善良な市民がいる一方、

NHKを見ているのに払わない不心得者がいては、それこそ不公平である。

この不公平を解消する良策がある!!

それは、不払いの者にはスクランブルをかければ良い。

これで一軒落着。B-CASカードをどさくさで導入しているNHKにとって、かんたんなことではないか。



しかしNHKはそれをなぜしないのか。

それをすると視聴者離れが予想できるからだろう。

つまり、政府の広報機関としての役割を続けるためには

収入源をがっちりと押さえておかなくてはならないから、

誰でも試聴できるようにしておいて金をふんだくるという

えげつない方法をとり続けたいのだろう。


視聴料の不公平を言う前に、

公正な報道に心がけるべきだろう。

きちんとした放送がなされていたら私も支払いはやぶさかではない。

しかし、アベとその仲間達でNHKを自由にしようとしているのだから、

国民の反発も致し方ないところだ。

中国や韓国、アメリカが何と言おうと!!

2013-12-28 11:25:42 | デフォルト
すなわち、

他国が何と言って反対しようが、あるいは賛成しようが、

そんなことは全く関係ない。

日本国の総理大臣は絶対に靖国参拝をしてはならない。

A級戦犯合祀で明らかなように、

保守勢力は国家神道の復活をたくらんでいる。

これは明らかな憲法違反である。

内閣総理大臣は当然靖国を参拝することはできない。

他国への配慮で参拝を止めるのでは決してない。

憲法違反だから参拝しないのだ。

マスコミはそこの所をごまかした論調で書き立てている。

憲法違反と言うことできっぱりと断罪すべきだ。

あり得ない話だが、他国が靖国参拝を勧めた場合も、

憲法違反と言うことで拒否するのが、法治国家の為政者の矜持であろう。


天皇 逆臣を招いて祝賀会

2013-12-23 14:18:25 | デフォルト
天皇誕生日の高齢記者会見で、天皇は
 特に印象に残っている出来は先の大戦で、「この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。
前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。」とお答えになった。

 自分の父親が決断し始めた戦争で、夥しい国民の犠牲を目のあたりにして、2度と戦争をしてはいけないという強い思いがあるのだろうと推測できる。
 また、「平和と民主主義を、守るべき大切なもの」と明確に発言されたが、これは自民党の憲法改正案を否定する考えだと思われる。

 先に皇后陛下も自らの誕生日に、
「市井の人々の間に既に育っていた民権意識」を大事にされるお気持ちに触れ、
 日本国憲法が「自主憲法」であるというメッセージを残された。

 本日午後には三権の長を招いた祝賀会が開かれるが、
「三権の長」とやらは、本来、天皇皇后にも増して日本国憲法を守る気概がなくてはならないが、
 世が世ならば逆臣との会食と言うことになるのだろうか。

 アベよ、両陛下の前でも日本国憲法が「みっともない憲法」であるという持論を展開する勇気がおありかな?

お次は自作自演テロ事件!

2013-12-12 21:40:56 | デフォルト
アベ政権、焦りまくってどんどん日本を変えているが、この後予想されるのは、
手っ取り早く愚民の意識を好戦的な国粋主義に変えるイベントを実行することだろう。

 遠くは、ナチスが国会議事堂に自作自演で放火して共産党に罪をなすりつけた件、
 近くは、例の自作自演の9.11でっち上げの件、

 これらを参考に早ければ来年中に9.11のノウハウを手に入れ(特定秘密指定です)、チームを作って2、3年ぐらいには自作自演のテロ事件を起こすのではないかと予想している。

 根拠は?

 いまのアベ政権の動きから必然的に導かれるのだが、見えない者には見えないかも知れない。


 そのテロ事件で国民の多くは拳を挙げて勇ましい雄叫びを上げることだろう。

 

 しかし、高級官僚の中にはわずかでも有能でまじめな「真の愛国者」がいるはずだ。
 彼らの力に期待したいところだ。


*「真の愛国者」とは、安倍が想定している「愛国者」の対極にある人々のこと。

がん登録法 

2013-12-09 13:41:50 | デフォルト
全国の医療機関に、がん患者の情報提供を義務づける「がん登録推進法」が6日、衆院本会議で可決した。
がん患者の情報を国がデータベースに記録して一元管理し、治療や予防に活用するという。
しかし多くの日本人はそんな法律「聞いてねぇ!」という感じではないか。

NHKでは6日に報じたそうだが、「特定秘密法案」の報道が主で、その影に隠れていたようだ。
(つまりこっそり成立させた?)

 この法律のおかしなところは、
「全国がん登録の業務に従事する機関から当該業務の委託を受けた者等が、当該業務に関して知り得た秘密を漏らしたときは、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処することとすること。」というところ。
罰則が今までの公務員法の守秘義務違反の2倍、情報の漏洩を厳しく禁じているところがどうも腑に落ちない。

その意味を解説してくれているのが、
「逝きし世の面影」!
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/1af6ba14e12b..

「痴呆的な政府自民党が12月6日に『がん登録法』の懲役2年の厳罰で脅して、丸ごと爆発的な癌発症の事実を隠蔽しようとしているのは余りにも当然であった。
今の福島県の小児甲状腺がんの発症率は、宮城県など他県の3850倍にもなっているのですから、政府として正直に発表することが出来ないのです。」

是非ご覧下さい。


「治安維持法」の時代とは違うんだ!

2013-12-07 09:01:28 | デフォルト
ついに「平成の治安維持法」と呼ばれた「特定秘密法案」が成立した。

世論を無視した与党の暴挙によって。

しかし、我々には大きな武器がある。

「日本国憲法」だ。

憲法はこのような暴挙を想定しているからだ。

衆愚による馬鹿な法律ができた場合、

司法が憲法に照らして、妥当かどうか審査するいわゆる「違憲立法審査権」だ。

これは「治安維持法」の時代、明治憲法にはなかった「装置」だ。

違憲状態で選出された国会議員に、「法案反対」といくら言っても意味はなかった。

これからが本当の戦いだ。

司法を信じて、違憲立法粉砕の戦いを続けよう!!

<司法が腐っていたら・・・>