回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

右翼はどう出る?

2008-05-29 17:20:55 | Weblog
某社社会部記者阿比留瑠比さんのブログから
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/561642
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そのとき、福田氏が突然こう言い出したのを昨日のことのように覚えています。

 「ところで君たち、天皇制についてどう思う?」

 記者たちが、唐突な質問に何を聞かれているのか、なんと答えていいのか分からず黙っていると、福田氏はこう問わず語りに言い放ちました。

 「僕は最近、こういうのがあってもいいかと思うようになったんだよね」

 「最近」って…。当時、福田氏は60歳代
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 これって、右翼諸君にとっては不敬ではないのかな?
 右翼諸君、福田君ってどうよ?

危険な意図の「消費者庁」

2008-05-26 18:11:53 | Weblog
国際評論家小野寺光一氏の「政治経済の真実」というメールマガジンから、
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「消費者を装いでっちあげ告発をして
企業を業務停止させてのっとるか売り飛ばすための」
消費者庁法案。
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 と、その危険性を訴えている。優良企業を外資系に売り飛ばすための姑息な法案だというのだ。確かに近年政府が積極的にやろうとすることはあからさまに外資の利益を目論んでいる。小泉・竹中以来の常套手段だ。いや、もっと言えば中曽根の新自由主義からか。
 とにかく消費庁法案はとてつもなく危険な法案のようだ。
 企業に難癖をつけ、営業停止に無理矢理追い込み(マスコミを動員する)、経営が傾いたところで外資系大企業が安く買い叩くというシナリオのようだ。
 その企業そのものが目当てのこともあるし、企業展開している土地が目当てとなることもあるようだ。
 この組織は「食の安全」をうたいながら、はっきりしていることは、決してアメリカの牛肉には触らないということだ。言うまでもない。この組織は日本国民の安全と幸福のための組織ではなく、アメリカなど外資系の幸福のためのものだからだ。
 日本国民はどこまで行けば目を覚ますのだろう・・・。

日本共産党

2008-05-25 13:56:15 | Weblog
 原油価格の高騰に政府も本気で対策を講じようとしていない。それは誰が法外な利益を得ているか知っており、それを容認しているからだ。国民の多くもばかげたガソリンに仕方ないと諦め気味だ。

 結局「マネー」という国際的な詐欺手法に日本が翻弄されることになったからだが、小泉・竹中売国議員に日本の舵取りを任せた国民の責任も大きい。

 これからの日本を考えると、日本共産党に一票を入れることぐらいは誰でもできるだろう。残念だが、日本共産党しかまともなことを言っていない。今唯一信用できる政党だと思う。ただ、共産党が政権を取って力を持ったら、バカな勘違い幹部があほなことをしそうだが、100議席取ったにしてもそうはならないだろう。

失念した!

2008-05-14 22:51:24 | Weblog
 ブックマークしていながら読んでいなかったブログを片っ端から読んでいて、目にとまったこと。ただし、どのページだったのか失念したために正確に示すことはできないが要するにこういうことだった。

 日本は2大政党制と言うが、自民と民主は同じ穴の狢。結局は保守政党の独裁国家だ。これは中国の共産党1党独裁となにも変わらない。むしろ中国よりたちが悪い。日本は世襲制だからだ。

 全くその通りだ! 世襲制1党独裁国家日本国・・・ 
 それが愛国心を、国家に対する忠誠を国民に強要する。北朝鮮のことではない、日本のことだ! 

『蟹工船』人気

2008-05-14 22:41:01 | Weblog
 いつも目を通している天木直人氏のブログで、小林多喜二の代表作「蟹工船」の売れ行きが、若い世代を中心に好調であるという記事を見た。

http://www.amakiblog.com/archives/2008/05/13/#000870

 さっそく検索すると毎日新聞の記事がヒットして読むと、
http://mainichi.jp/enta/book/news/20080514dde018040019000c.html

 やはり雨宮処凛氏が関わっていた。今年すでに例年の5倍を超す2万7000部を増刷したというからものすごい勢いだ。彼女の若い世代への影響力がなかなかのものである証拠だろう。いや彼女が訴えている若者の、主に経済的な切迫感が事実である証左とも言える。
 フリーターのメーデーも全国各地で行われたそうだ。現政権に身ぐるみを剥がされた若者達が、正しく怒ることができるかが問われようとしている。もちろん75歳以上の人々や、現職をいとも簡単に奪われた4,50代の労働者等の怒りもだ。
 世界で最も体制に従順な、権力にとって扱いやすいとされる日本人はその汚名を晴らすことができるのだろうか。できなければ悲しい。

 失う物がない層を大量生産しようとする政権。愚かだ。歴史に何も学んでいないのだろう。今こそ若者は、テレビを捨て、本を読み、多くを学ばなくてはいけない。

ガソリン値上げ・・・おい!円高はどうなっているんだ!!

2008-05-14 22:13:06 | Weblog
 原油価格の記録的な高騰があり、いったん下がった(?)ガソリン代も暫定税率の復活で元に戻ったというかさらに高くなり、国民の多くは仕方がないと我慢の毎日を強いられている。
 しかし、原油価格の高騰の話しもドルに対しての高騰であり、昨今のガソリン代の厳密な原価分析が全くなされていない現状はどういうことなんだろう。
 明らかに石油資本の陰謀としか考えられない。現在の円高傾向をしっかりと加味しての適正な原油価格であるとはとうてい思えないからだ。円安傾向には敏感に反応して値上げを仕組んだ石油資本の薄汚い陰謀に騙されてはいけない。

 きちんと数字を示して石油資本のでたらめな価格設定を指摘できる情報が手に入らないもどかしさ。どなたか情報を教えて頂きたい。

未來妄想・第二次大東亜共栄圏への道程

2008-05-08 22:28:59 | Weblog
 まさに妄想のページ。賢明なるみなさんはわざわざ見に行く必要のないもの。

 しかし左翼の質の低下が言われて久しいが、右翼の質の低下は雪崩のようだ。
 例の沖縄集団自決訴訟における原告側の醜態はその好例だが、今回どういうわけかふらふらネットを彷徨っている内に偶然見つけたこのサイトでは、

 http://www1.odn.ne.jp/~aaa23320/syosetu/nihon_1.html

 「宗教は民衆にとってのアヘンである」とレーニンは言った・・・などと書いてあるのだ。
 ま、『ヘーゲル法哲学批判序説』(もちろんマルクス)をきちんと読んでいなくてもこれは常識だろうに。ちなみにレーニンは「宗教は毒酒」と言ったようだが出典は知らない。

 つまらぬ寄り道をしてしまった。