回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

TPPは憲法違反

2013-02-24 16:36:14 | Weblog
「マスコミに載らない海外記事」から、
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/tpp-bc11.html

今回は国内の話。「TPPを慎重に考える会 勉強会を」の紹介だ。

ISD条項の危険性、暴力性についてわかりやすく述べているのでぜひご覧頂きたい。

安倍のすっとこどっこいを「売国奴」と呼ぶ意味が良くわかるはずだ。

TPP推進者はすべて「売国奴」だ。

日本をアメリカという国家にに売り渡すのではない。
アメリカの巨大企業に売り渡すのだ。

アメリカ政府はアメリカ巨大企業のご用聞きに過ぎない。

安倍も日本の企業のご用聞きなのだろう。

日本の大企業も、

日本と言う「国家」に依存することなく自力で生存し続ける力をもつめどがついたのだ。

国家を超越した巨大企業のやりたい放題の舞台が整いつつあるわけだ。

もはや国家の憲法など、彼らには何の意味も持たないし、
憲法が彼らを拘束することもできない仕組みだ。

日本をそういう国にすることを、「売国行為」と呼ばずになんと呼ぶのか!


TPPと「エクソン・フロリオ条項」

2013-02-23 21:01:34 | Weblog
ふと思ったのだが、
アメリカは「エクソン・フロリオ条項」を留保しての
TPP参加なのだろうか。

国益を最優先するかような取り決めはあって当然だが、

TPPはそれを完全に否定するものだから
この矛盾をアメリカはどう取り繕っているのか、
私には全く情報がないのでぜひ知りたいものだ。

アメリカは強気にTPPを利用しようとしているが、
逆にそれがアメリカの利益を損なうような事態になったとき、
アメリカはどう出るのだろう。

ま、危機状況(「テロとの戦い!」なんちゃって)を
でっちあげて反対勢力を武力で制圧するだけのことだろうが。


だから、そういう国なんだから、

そういう危険な国(なぜ日本にとって北朝鮮よりも危険な国だとわからない日本人が多いのか歯がゆい!)に
なぜ、身を委ねるのか理解できないわけだ。


安倍は「美しい日本」を汚す売国政治家だ

2013-02-23 17:41:24 | Weblog
この時期にのこのことアメリカに出かけたこと自体無防備すぎて、
主権国家のトップのすることではなかった。
案の定、オバマとそれを操る悪魔達にいいように使われて、
日本国を安く売り渡す口約束をしてしまった。

安倍晋三は国賊として、政権が変わったら重罪を申し渡されるべきことをしてしまった。

わかりやすいのはここ、
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-2553.html


小泉ファミリー、何かあった?

2013-02-21 17:42:12 | Weblog
小泉進次郎のいとこが無許可でホストクラブを営業し現行犯逮捕という報道で、
ある違和感を感じた。

もともとやくざの家系だから、こんな逮捕事件で驚きはしないのだが、
(進次郎本人が恐喝や暴行事件を起こしても驚かない)

ここで神奈川県警が動き、すんなりとそれが報道されたと言うスムーズさに違和感を感じたわけだ。

神奈川県警が、容疑者の小泉力也が純一郎の甥であること、進次郎の従兄弟であることを
知らずに逮捕するはずがない。

それを承知で逮捕を許可した勢力があると言うことだ。
その勢力は逮捕にストップをかけることもできるし、
報道規制をすることもできる立場でありながらゴーサインを出した。

これはその勢力の、進次郎に対する牽制なのか。

だとしたら、CSISに守られている小泉進次郎を牽制するのだから
よほどの覚悟があるはずだ。

親米売国保守に対するブレーキ作用なのか、

まだ何か出てきそうだ。

ハシシタに嘘つきと言ってもダメ!

2013-02-20 17:38:28 | Weblog
政治家は嘘をつくものだけど、何か?

と言われておしまいだから。

ハシシタの有名な言葉、

「政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。
その後に、国民のため、お国のためがついてくる。
自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のため、
お国のために奉仕しなければならないわけよ。
...別に政治家を志す動機付けが権力欲、名誉欲でもいいじゃないか!
....ウソをつけないヤツは政治家と弁護士になれないよ!
嘘つきは政治家と弁護士のはじまりなのっ!」
<橋下徹「まっとう勝負」小学館>

つまるところ、そんな僕でも良いと大阪市民が選んだんだから、
責任は大阪市民にあるんだよ!

でおしまい。

責任転嫁は大の得意技。
そんなとこはヒトラーと似ている(そんな映画があったなあ)。


それでも、村野瀬さんが、ハシシタの不誠実さを批判するのはそれなりに大切なことだ。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/

ハシシタには本当にうんざりだ。


アメリカにとっての最悪のシナリオ

2013-02-19 16:11:52 | Weblog
親米保守勢力、自民・民主の本流、それに公明は完全にアメ公の工作に嵌っている。

アメリカの国益は東アジアの緊張状態だ。

冷戦が終わった21世紀にも引き続き緊張状態を維持させるための工作が大胆かつ巧妙にしかけられている。

日本について、財界(マスゴミも)や政治家のトップにアメを舐めさせれば、簡単にアメ公の靴を舐めることを知っている。

まれに舐めない少数派には、でっちあげ事件を仕掛ければ済むと言うわけだ。

CIAばかりでなくCSISを使えば簡単なことだ。

その手先となって動く捨て駒(小泉進次郎はその典型)も育成しているから用意周到だ。


アメリカにとってアジアにおける最悪のシナリオは、


日・中・韓そして、北朝鮮・・・すなわち東アジアの一体化だ。


中国の軍事力、日韓の経済力、そして東アジア全体の市場の規模、

これらが一つの有機体となって動き出したら

アメリカ経済には大きな脅威となることをアメ公は先刻ご承知だ。



だから、日本に対しては中国や韓国のネガティブキャンペーンを展開し、
中韓には日本のネガティブキャンペーンに余念がない。
(ある意味ダブルスタンダードというわけだ)


それに踊らされる日中韓の勉強不足の庶民達・・・


お互いがののしり合えば合うほど、アメ公(と売国奴ども)がほくそ笑むということに

早く気付かないものか。









中国のレーダー照射事件について

2013-02-06 21:19:03 | Weblog
天野直人氏のブログにほぼ賛成だ。
http://www.amakiblog.com/archives/2013/02/06/#002501

中国の先走った行為は、日本の外交にとってまたとないチャンスだったと、私も思う。

しかし、残念なことだが、
安倍のすっとこどっこいがこのことを上手に収束させることは難しそうだ。

自民党が民主党の外交手腕を批判するのはお門違いと言うことが明らかになった。

その無策ぶりは民主党以下かもしれない。

私は民主党の手腕を特段評価しているわけではない。

目糞鼻糞を笑う類だと言っているだけだ。



「日本国憲法」に正しく従って、粛々と外交上の困難を捌く力量が求められる。

既成政党にもそういう力のある輩がいるはずだが・・・

あ、ハシシタとか小泉オッパッピーのことではないので、あしからず。