回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

消費税15%越えでグローバルエリートに貢献!

2014-08-03 07:42:01 | デフォルト
一昨日の「カレイドスコープ」に、
「秘密の「消費税16%」計画でさらに膨らむ大企業の内部留保」という記事がある。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2985.html

 大企業の内部保留については別の機会に回して、今回は消費税増税について。

 政府は民意を完全に無視して来年の消費税10%に向け準備をしているが、
実はさらにその先がある。

 消費税については国内問題と捉えがちだが、
「カレイドスコープ」が国際決済銀行(BIS)に触れているように、
実はすさまじい外圧が消費税増税に向けられている。

 わたしが調べた限りでは2012年の「ニュースの真相」が最もわかりやすく説明してあった。
 http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120127/1327626494

 ここで2012年1月25日の時事通信社の記事が紹介されている。
IMFが「日本は消費税を15%まで引き上げる必要がある」と発言したということだが、
政府の現在の取り組みはこの2年ほど前のIMF方針に沿っていると言うことになる。

 政府は増税のための理由付け、
「2025年問題」で国民の恐怖を煽ってくるが、これは全くのでたらめだ。

 官僚も政治家もこんなこと何とも思っていない。
真剣に心配しているのならこれは国家の最重要課題であり、
政府と行政が一丸となって支出の無駄を省く一大キャンペーンをすでに張っていなければおかしいだろう。

 そんなことは全くやりもせず、年間被曝線量を抑えるため莫大な税金を使って外遊し、
世界に何十兆円という税金をばらまく首相を黙認しているのだ、

 「2025年問題」がでっち上げであることは明白だ。騙されるな!!!