回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

国民を舐めている自民・公明と東電

2013-07-23 07:25:26 | Weblog
ここで何度も取り上げていた、東電の汚染水海洋放出を東電は22日にやっと認め、
全国的に新聞で報道(北海道は22日朝刊)された。
つまり、誰でもわかると思うが、

21日の投票日が終わってからというわけだ。

いつこの事実を発表するか、
東電と自民党政府と、いや自民・公明党政府とタイミングを打ち合わせていたことがわかる。

22日では誰の目にもあからさまな情報隠しがわかってしまうが、
事態はこれ以上伸ばせない危険な状況と言うことだろう。

恐らく東電に残っているまともな感覚の社員と東電上層部とで
熾烈なやりとりがあったと推測できる(そうであって欲しい)。

すなわち、一刻も早く汚染水放出を国民に知らせ対策を講じるべきだと言う現場の意見に、
自民・公明党から選挙が終わるまでは絶対にダメだと恫喝をかけられた上層部とで激しいやりとりがあったのではないか。

いずれ告発記事が週刊誌あたりに載るのではないかと邪推してしまう。


さて、きちんとした記事はこちら、
「真実を探すブログ」から
「東京電力、海への汚染水流出を正式に認める!ずっと垂れ流しだった!未だに福島原発からは白煙が発生中?」
http://saigaijyouhou.com/


このページの下の方に
「ミヤネ屋の山本太郎インタビューで報道規制!残り時間があるのに、突然のCM!山本太郎「基準値は100ベクレルで放射性廃棄物と同じ」
と言う記事があり、埋め込まれた動画はひどいものだ。

ストップウォッチで計ったら、1分あるということで山本さんが話し出したら、たしかに肝心の所で司会者が遮っていた(40秒)。
動画で読売テレビ解説副委員長の春川正明が
「民放のテレビがスポンサーの関係で本当のことが言えないというのは、あのぅ全然間違っていまして・・・」

おいおい、春川、せっかくのおまえの主張をテレビ局が否定してしまったぜ!

B層洗脳のためのこの手の低俗番組は見ることがないのだが、本当にひどい番組を作っているものだ。

民放局を整理して放送時間も制限すれば、電力消費量はそうとう減るのではないか。
無駄な電力消費を控えようとコマーシャルを流すテレビ局そのものが無駄だと言うお粗末な話になってしまうな。